鬱の治し方、正解?不正解??
鬱の治し方の正解、不正解とは何でしょうか?
鬱と言えば、心療内科や精神科での投薬療法が通常です。
安定剤や抗不安薬ですね。
稀にカウンセリングをしてくれる病院もあるようです。
この治療で鬱が治ればそれが「正解」です。
鬱が治らなければ「不正解」です。
全ての正解、不正解は結果から判断出来ます。
安定剤、抗不安薬が効果的で、鬱が改善できたらそれで良いと思います。
しかし、当院には安定剤、抗不安薬が効果がなく毎日辛い思いをしている人が来院されます。
鬱の治し方、正解?、不正解??
その①薬の実情を知ること
安定剤や抗不安薬とは一体どんな効果があるのでしょう?
実は安定剤、抗不安薬は
治す薬ではありません。
ビックリしましたか?
でも、いま日本で処方されている薬の大半は同じようなものです。
市販されている風邪薬ですら、本当の意味で治せる薬ではないのです(本当に治せる風邪薬が開発されたらノーベル賞確実と言われています)。
話を戻しますが、安定剤、抗不安薬はどのような薬なのかというと、鬱の症状を
感じなくさせる
薬なのです。
一見真っ当な薬っぼいですよね。
感じないなら良いじゃないかと、、、
ここで症状がどのように発症するのかを説明します。
鬱の症状は以下のように出ます。
- 症状が出るボーダーラインが100ポイントとします。
- 色々なストレスで90ポイントになります。
- それでもストレスを改善できないといずれ100ポイントを超えて鬱が発症します。
安定剤、抗不安薬は何をしているのかと言うと、積み上げた100ポイントを下げているわけではなく
ボーダーラインの100ポイントを110ポイントにしているのです。
要は、悪いのに悪くないように感じさせているのです。
治す薬ではないのですね。
鬱の治し方、正解?、不正解??
その②鬱の根本原因を知る
鬱の根本原因は
内臓
です。
特に腸の状態に由来しています。
腸は第二の脳と言われています。
だから、腸が悪くなると脳の状態も悪くなります。
具体的には、腸が悪くなると眠りに影響が出ます。
体が改善するのは夜寝ている間だけです。
眠っている間にタンパク質を合成したりして細胞を再生して治しているのです。
だから、睡眠の質が低下すると、寝ても治らない体になるのです。
その期間が長ければ長いほど腸の負担が増えて鬱の症状が出やすくなるのです。
鬱の治し方、正解?、不正解??
その③鬱は精神的な疾患ではない
前述したように、鬱は身体的な疾患で、特に腸の疾患であると私は考えています。
実際、腸が改善して睡眠の質が向上した人は鬱が改善しています。
だから、精神的疾患ではないのでカウンセリングなどはあまり有効的な治療とは言えません。
全ての鬱にそう言えるのではありません。
ただ、西洋的な治療にあまり効果が出ない人に言えるのは、薬やカウンセリングは必要ないということです。
当院に来院される方々にカウンセリングを行った事はありません。
0人です。
でも、当院では鬱で悩む方を大勢改善しています。
鬱のほとんどは精神的疾患ではないのです。
鬱の治し方、正解?、不正解??
その④会社を休めば良くなる?
真っ当な会社では、鬱と診断されると3ヶ月ほど自宅療養させてくれます。
これで治るのでしょうか?
ほとんどの人は自宅療養中破少しづつ回復していきます。
でも、3ヶ月が過ぎて職場に復帰するとまた鬱が再発します。
ただの「療養」では実は効果的ではないのです。
それでは
鬱を根本的に改善するのに、何が1番効果的なのでしょうか?
鬱の根本的な治し方
それは
背骨の矯正
です。
前述しましたが、鬱の原因の大きな部分として「腸の状態」が関係しています。
腸は第二の脳ですから。
その腸を治すためには背骨の矯正が欠かせないのです。
その理由は
腸の自律神経が背骨から出ているから
です。
腸に限らず、自律神経は脳から出たら背骨の中を通ります。
自律神経を良くしたいのなら、背骨の矯正をすれば早くその症状を改善できます。
そして、矯正後の良好な状態を今日も、明日もひと月後も、2ヶ月後も続けられれば鬱は毎日段々と治ります。