毎日少しづつ元気になる方法
めまいや吐き気、耳鳴り、動悸や不安症、不眠や鬱、、、
こんな自律神経失調症の症状で悩んでいる方に私が伝授していることがあります。
それは
毎日少しづつ元気になる方法
です。
実は様々な症状に対して教えているとこは同じなのです。
例え肩こりや腰痛の方であっても、腱鞘炎やテニス肘の方であっても、お伝えしているのは「毎日少しづつ元気になる方法」なのです。
実践していると確かに毎日少しづつ元気になります。
その結果としてめまいが改善したり、鬱が良くなったりします。
毎日少しづつ良くなります。
「一気に」ではありません。
「一気に元気になる、良くなる」は薬とか栄養剤などの効果でそれはほとんど一時的なものです。
余談ですが、アントニオ猪木さんの
「元気ですかー!元気があればなんでも出来る!!」
の問いかけを聞いていつも
「そうそう!」
と思っています。
そうなんです。
元気ならほとんどの問題は解決できるのです。
それでは毎日少しづつ元気になる方法を述べていきます。
毎日少しづつ元気になる方法
その①良いものを良く噛んで食べる
体を構成する細胞は何から作られているでしょうか?
それは食べ物と飲み物です。
食べ物に気をつけていますか?
「毎日コンビニ弁当です」
という極端な方もいますが
「お昼は必ずコンビニでおにぎりを買う」
「家ではレトルトが多い」
なんた方もいます。
あまり知られていないかもしれませんが、コンビニ弁当は食中毒を出さないように色々な添加物が入っています。
私の臨床経験上でも毎日コンビニ弁当食べていてお腹がカチンカチンな方にコンビニ弁当を控えてもらったら一ヶ月くらいでだいぶお腹の状態が改善した実績が1人や2人ではありません。
あと、せっかく家で食べるのにレトルトばかりではコンビニ弁当とほとんど同じです。
商品を手に取ったら裏面の食品表示を見てください。
少し高くてもなるべく良いものを選びましょう。
そして最低でも20回は噛みましょう。
噛むことはとても大切です。
元気=お腹の状態が良い
と捉えても良いくらいです。
良く噛むということはお腹を手助けして負担を減らすことになります。
毎日少しづつ元気になる方法
その②良く歩く
元気な人は良く歩いています。
元気だから歩いているというより、歩く習慣があるから元気なんだと思います。
元気がない人の代表は「寝たきりの人」です。
歩けないから寝たきりなんですが、様々な理由から「歩かなくなった」から寝たきりになったのです。
どうしようもない理由がある方もいますが、だんだん億劫になって、、、という方もいます。
歩かなくなると日常が億劫になるのです。
ここのところ緊急事態宣言の影響で必要以上に外出しなくなった人がいます。
すると大好きだったテニスもやめてしまいました。
「何もやる気がしない、、、」
と言っていました。
逆を言えば
歩くと元気になるのです。
毎日少しづつ元気になる方法
その③良い姿勢
脳と手足、脳と内臓などのうからの様々な指令を繋いでいるのが背骨の中にある神経です。
手足を自由に動かす、消化吸収する、毛細血管を縮める、拡げる、、、
脳の指令が末端まで100%届いていたら消化不良もないし、手足の冷えもないし、疲れ知らずで過ごせます。
でもほとんどの方は脳の指令を100%体に伝えられていません。
それは背中が曲がっているからです。
元気のない人で背中が真っ直ぐで良い姿勢の人を探すのは難しいです。
一見姿勢が良い方でも元気ではない人はいますが、、、
良い姿勢はただ胸を張ったり、肩甲骨を寄せたりするわけではありません。
良い姿勢への近道