過敏性腸症候群は治るのか?
「過敏性腸症候群で内科に3年以上通って薬を飲んでいるけど治らないんです」
という人がいます。
緊張したり、何か体に合わないものを食べたり飲んだりするとすぐにお腹が痛くなるとのことでした。
当院には過敏性腸症候の人が何人か通っていますが、大抵の人は食べ物や飲み物に気をつけています。
冷たいものを飲まなかったり、出来るだけアレルゲンになる物を食べないようにしていたりしています。
しかしながら、これだけ気をつけていてもなかなか過敏性腸症候群は良くなりません。
では、どのようにすれば過敏性腸症候群は良くなるのでしょうか?
当院では過敏性腸症候群の人が何人も改善しています。
では、何をしたのでしょうか?
それは
背骨の矯正と姿勢指導
です。
あなたは
「背骨と過敏性腸症候群と何の関係があるんだ?」
と疑問に思うかもしれませんが、関係は大有りです。
腸は誰が管理しているのでしょうか?
お医者さん?
お母さん?
いいえ。
あなたの腸を管理しているのはあなたの自律神経です。
あなたの自律神経が腸を動かしたり、消化、吸収したり、消化酵素を分泌したりしているのです。
では、過敏性腸症候群はどのような状態なのでしょうか?
腸の動きが本来の状態ではないものと考えられます。
消化、吸収にも問題があるでしょう。
何故「◯◯です。」と断定しないのかというと、過敏性腸症候群は医学的に病気という判断ではなく「症候群」だからです。
体内でどのようなことが起こっているか、内視鏡を使ってもわからないのです。
だから、専用の薬がなく、長期化するのです。
ではどうすれば良いのか?
簡単です。
腸の管理をしている自律神経にしっかりと働いてもらえば良いのです。
あなたの腸の自律神経は失調しているのです。
あなたは自律神経がどこにあるのか知っていますか?
自律神経があるのは背骨の中です。
自律神経は脳から出たら背骨の中を通って腸に辿り着くのです。
自律神経=背骨
ということも出来ます。
まずは背骨の矯正を受けてください。
そして大事なのが、その真っ直ぐになった良好な背骨の状態を良い姿勢をとることによってキープしてください。
そうすることで今日よりも明日、明日よりも明後日、1週間後よりも2週間後、2ヶ月後よりも3ヶ月後のほうがあなたの過敏性腸症候群は良くなります。
『あなたの人生を変える』良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
良い姿勢動画
座り姿勢を補助する骨盤矯正チェアーがあると比較的楽に良い姿勢をとることが出来ます。
お勧め骨盤矯正チェアーはこちら↓
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
#鬱#起立性低血圧#動悸#不眠症#不安症#不安神経症#パニック障害#統合失調症#産後うつ#頭痛#めまい#逆流性食道炎#食欲不振#自律神経失調症#アトピー性皮膚炎#ダブルハンドリコイルテクニック#drt#トイプードル#犬のいる生活