適応障害の改善例
「去年から適応障害と診断されていて、強いストレスがかかると体に力が入らなくなって、1週間ほど会社を休むことが度々あります」
という方がいます。
適応障害とは自分の置かれた環境に上手く慣れることが出来ず、抑うつ気分や不安感など様々な症状により不登校や出社ができないなど問題を抱えた状態の事を言います。
この人の場合も急なストレス(対人や残業)などに対してうまく慣れることが出来なく、不調が現れているようです。
では、適応障害はどのように改善していくのが正解なのでしょうか?
おそらく友人や知人に
「あまり気にしない方が良いよ」
と言われた経験のある人も少なくないでしょう。
要は「気の問題」と思われているのです。
適応障害は気の問題ではありません。
あまり知られていませんが、適応障害は
自律神経失調症
です。
生きていると様々な変化があります。
湿度や気温はもちろんの事、対人、環境、食べ物や飲み物も毎日同じではありません。
その変化に柔軟に対応できるのは何故でしょう?
それは自律神経がうまく対応しているからです。
寒い時は血管を締めて体温の放出を防いだり、逆に暑い時は血管を拡げて体温を放出したり、対人ストレスがある時はアドレナリンを放出してストレスに強い体にしたり、眠る時は深部体温を下げて睡眠中に治る体にしたりします。
自律神経が様々な変化に適応できるように日々頑張ってくれているのです。
では、自律神経が弱くなって失調しているとどうなるでしょうか?
ここぞの頑張りどきに頑張れなかったり、そのせいで必要以上に疲れてしまったり、寝ても疲れが取れずに次の日に持ち越してしまったり、、、
この状態が適応障害なのです。
でも、要は自律神経に普通に働いてもらえれば良いという事なのです。
では自律神経は何故弱くなり失調するのでしょうか?
自律神経はどこにあるのでしょうか?
それは背骨の中の脊髄神経の中にあります。
背骨が歪むと中にある自律神経もその影響を受けて弱くなり失調するのです。
自律神経=背骨
と言うこともできます。
一番手っ取り早く自律神経失調症を治せるのは「背骨の矯正」です。
そして大切なことはその矯正後の良好な背骨の状態を「良い姿勢」によってキープする事です。
そうする事で、今日よりも明日、明日よりも明後日、1週間後よりも2週間後、2ヶ月後よりも3ヶ月後の方がどんどん適応障害は良くなるのです。
『あなたの人生を変える』良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
良い姿勢動画
座り姿勢を補助する骨盤矯正チェアーがあると比較的楽に良い姿勢をとることが出来ます。
お勧め骨盤矯正チェアーはこちら↓
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
#鬱#起立性低血圧#動悸#不眠症#不安症#不安神経症#パニック障害#統合失調症#産後うつ#頭痛#めまい#逆流性食道炎#食欲不振#自律神経失調症#アトピー性皮膚炎#ダブルハンドリコイルテクニック#drt#トイプードル#犬のいる生活