適応障害の治療方法って分かりますか?
適応障害という言葉を聞いた事がありますか?
「私適応障害なんです」
と最近特に聞くことが多くなってきました。
私の反応としては
「適応障害かー」
という感じです。
なぜかというと適応障害を調べると
「適応障害とは自分の置かれた環境にうまく慣れることができず、不安感や抑うつ気分、不登校、出勤拒否、対人トラブルなど、様々な症状、問題が出現し、社会生活に支障をきたす状態」とされています。
これって
- 不安神経症
- 鬱
- ストレス
- その他の不調
を一つにしてタイトルをつけている気がするのです。
だから
「適応障害と診断されたのです」
と言われると私の中では
「モヤっとする」
のです。
ただ、適応障害の治し方はわからないということではないのです。
要は周りの環境に自分を合わせられなくて、ストレスや不調を感じている状態という事なのです。
周りの環境に合わせられないのはなぜでしょうか?
理由としては
- 転勤
- 引っ越し
- 入学
- 卒業
- 死別
などなど。
急な環境の変化です。
その辺に対応出来なくって、その負荷の影響で体に負担がかかった状態が適応障害という事なのです。
ではどのようにしたら良いのでしょうか?
「引っ越さなければ良い」
「転職しなければいい」
というのは無理な話です。
ずっと同じ環境にいられるのはごく限られた人だけです。
ほとんどの人の環境は常に変化をしているものです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
それは変化に対応出来るようになれば良いという事です。
変化に対応するのは体のある部分の働きによるものです。
それはなんの働きなのかというとそれは
自律神経の働きによるもの
なのです。
寒くなったら自律神経の働きによって毛細血管を縮めます。
暑くなったら毛細血管を拡げます。
緊張したら心臓の拍動を高めます。
新しい環境に対応できるように代謝を高めます。
たくさん食べられるように胃腸の働きを高めます。
初めての人と話せるようにアドレナリンを分泌します、、、
などなど。
変化に対して自律神経がその力を発揮します。
適応障害になるのはなぜかというと、この自律神経の対応力が低下して、様々な変化に対応出来なくなっているからなのです。
では何故自律神経の対応力が低下するのでしょうか?
それは自律神経の力が弱くなっているからです。
では何故自律神経の力が低下するのでしょうか?
あなたは自律神経がどこにあるのか知っていますか?
それは
背骨の中
です。
自律神経は脳の下の部分である延髄から出て、背骨の中を通って全身に行き渡るのです。
言わば
自律神経=背骨
と言うこともできます。
あなたは姿勢が良いですか?
「いやー自信ないな〜」
「スマホをみている時の姿勢はだいぶ悪いよ」
と言うのであればあなたの適応障害は姿勢によるものかもしれません。
あなたの姿勢を見直してみてください。
正しい姿勢の取り方を参考にしてみて下さい。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
良い姿勢動画
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鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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