良い睡眠をとる方法
今林先生の出演しているテレビを見ています。
睡眠について世界的権威が詳しく話しています。
すでに知っている内容や
「なるほど!」
と思える内容があったりして凄く為になります。
その中でも「寝室の扉は閉めない方が安眠できる」という内容は「確かに!」と思えました。
我が家は無意識に寝室の扉を閉めていなかったのですが、寝室の扉を閉めると時間が経てば経つほど室内の二酸化炭素濃度が増して睡眠の質が下がると言うことでした。
その他にも休みの日に遅くまで寝ていると時差ぼけと似た症状が起きるなど、今まで得た知識と体験を確認出来ました。
この対処法として起きる時間ではなく寝る時間を操作するとの事でした。
要は「いつもよりも早く寝る」と言うことです。
これって私も多くの人にお伝えしたのですが、考えているよりもかなり難しいみたいです。
「寝る時間を2時間早めて下さい」
と言ってもほとんどの人は
「それはできません」
との事なのです。
多くの人がお休みの日でも、お子さんの面倒を見なくてはいけません。
夜ご飯の時間になればご飯を作って、お風呂を入れて、寝かしつけて、場合によっては夜のうちに洗濯をして、、、、
なかなか早く寝られません。
その結果、平日よりもだいぶ遅く起床します。
その結果時差ぼけになったり、いつも通りの時間に起床していつも通り寝不足になったりしています。
では、どうすれば良いのでしょうか?
当院は不眠の人も多く訪れています。
どのようにして睡眠の質を改善しているのかと言うとそれは
腸の質を上げる
ことで睡眠の質を上げているのです。
「何で腸?」
「眠りと腸と何の関係があるの?」
と疑問に思うかもしれませんが関係は大有りです。
あなたは「腸は第二の脳」と言うことを聞いたことがありませんか?」
腸は脳の指令と関係なく独自に働いているのです。
そしてその影響は脳にも及びます。
腸が緊張していると脳にも影響が出て、脳も緊張状態に陥るのです。
脳が緊張していると眠りにも影響が出て眠りの質が悪くなるのです。
では、どのようにしたら腸の緊張がとれるのでしょうか?
第一に食べ物に気をつける事です。
具体的に言うと「小麦製品を少なくする事」です。
私たち日本人の多くは小麦に耐性がありません。
小麦製品を多く摂っている人のお腹は固く緊張しています。
小麦を少なくしてくださいと伝えて実行した人はわずか1週間でもお腹の緊張がほぐれて柔らかくなっています。
そして第二に背骨を真っ直ぐにする事です。
腸の自律神経は背骨から出ています。
背骨を矯正してもらってください。
そして大事なのが良い姿勢を保つ事です。
良い姿勢の取り方はは以下のようになります。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
良い姿勢動画
座り姿勢を補助する骨盤矯正チェアーがあると比較的楽に良い姿勢をとることが出来ます。
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自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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