不眠症の人にして欲しい事
「夜なかなか寝付けなくて、、、」
「夜中に何度も目が覚めるんです、、、」
「朝起きても寝た気がしない、、、」
というあなたは睡眠障害かもしれません。
不眠症と言う言葉も使われていますが、広義では睡眠障害と言うくくりになります。
何故なら睡眠障害には多眠症も含まれるからです。
多眠症とは何時間寝ても眠い、寝足りない、スッキリしない状態を言います。
この多眠症も睡眠に問題があるため起きています。
あなたは睡眠の為に何をしていますか?
「寝る前にストレッチをしています」
「深呼吸を多くしています」
「眠る1時間前から部屋を薄暗くしています」
など色々取り組んでいると思います。
その取り組みの多くはお休み神経である副交感神経を高める為の取り組みです。
これって一見正しい取り組みのように思えます。
世の中の多くの不眠症の人がこれらに取り組んでいます。
しかしながらその結果はあまり芳しくはありません。
あなたもそうではありませんか?
ならば何故これらの取り組みが功を奏さないのでしょうか?
それはこれらの取り組みが副交感神経を上げる取り組みだからです。
あなたは
「夜のお休み神経である副交感神経を上げる取り組みの何が問題なんだ?」
と疑問に思うでしょう。
決してこれらの取り組みに問題があるわけではありません。
問題があるのは
日中の交感神経を上げる取り組みをしていないから
です。
世間一般的に知られているのは「交感神経は仕事をする神経」「副交感神経はお休み神経」です。
しかし、あまり知られていないのが
副交感神経は交感神経の後を追っている
と言うことなのです。
どう言うことかと言うと、副交感神経は交感神経が高まった分しか上がらないと言うことなのです。
交感神経は日中に高まります。
特に体を動かした時が最も高まります。
「仕事で頑張っているけどな」
と言う人も多いと思いますが、前述した通り交感神経が一番高まるのは体を動かした時です。
日中に体を動かしていると交感神経が高まり、その高まった分だけ夜の副交感神経も高まり、良い睡眠が得られるのです。
「そうは言ってもデスクワークだしな、、、」
と言うあなたにも出来ることがあります。
エスカレーターやエレベーターをやめて階段を使ってください。
トイレは一階下のトイレを使ってください。
お昼休みは座りっぱなしにならないで外出しましょう。
行きは一つ先の駅、帰りは一つ前の駅を使って歩く距離を多くしましょう。
こんな小さな取り組みでも日常生活習慣が変えられます。
日常生活習慣が変わればあなたの体調が変わります。
無理なく取り組んでみて下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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