食欲がない、、、歳のせい?
「食欲がないんです、、、歳のせいですかね?」
と言う人がいます。
もちろん、50歳の人が20歳の頃と比べれば食べる量は格段に落ちると思います。
「昔は大盛りで注文していたんだけどね」
「最近は大盛りは食べきれないよ」
と言うのは何ら不思議ではありません。
筋力と同じく、内臓の機能も歳とともに低下します。
これは避けられない事実なのです。
ただし必要以上に「歳のせい」を使うことはお勧めしません。
「歳のせい」を当たり前に使っていると
「肩が凝っているのは歳のせい」
「腰が痛いのも歳のせい」
「腱鞘炎は歳のせい」
「息が切れるのも歳のせい」
となります。
これらはすべて歳のせいではありません。
これらはすべて歳のせい以外に理由があります。
それと同じく「食欲がないのは歳のせい」も歳以外の理由があります。
あなたの周りにもいると思いますが、80歳をすぎてもレストランで外食したり、いつももりもりとご飯を食べたりしている人はいるのではないでしょうか?
そう考えると、やはり食欲がないことは歳のせいの他に理由があるとしか考えられません。
では、食欲がないことは歳のせいの他に何の理由があるのでしょうか?
食欲がない、、、歳のせい?
胃の働きの低下
「私食欲がないんです」
とお医者さんに相談した人のほとんどは
「検査結果は何ら異常はありません」
です。
何故病院では異常が発見されないのでしょうか?
病院の検査はMRIやレントゲン、内視鏡などの検査です。
これらの多くは画像検査です。
どこか炎症はしていないか?
胃の形に異常がないか?
ここで何も見つからなかった場合に「異常はありません」と言われるのです。
しかし、病院での検査は「胃の動き」を見ていません。
胃の働きを見ていないので「異常なし」の検査結果になるのです。
食欲がない人の多くがこの「胃の動き」が低下しています。
では、食欲がない、胃の動きが悪い人はどうすれば良いのでしょうか?
胃は自律神経によって自動的に働いています。
胃の自律神経が良くなれば、胃の動きも良くなります。
では、胃の自律神経はどこにあるのでしょう?
それは背骨の中です。
背骨が歪むと中にある胃の自律神経もその影響を受けて悪くなり、その結果胃の動きが悪くなるのです。
まずは背骨の矯正を受けましょう。
そして矯正後の良好な状態を良い姿勢によりキープすることで胃の自律神経の良好な状態を日々継続して下さい。
そうすることで今日よりも明日、明日よりも一週間後、一週間後よりも一ヶ月後、、、と胃の動きが良くなっていくのです。
遅かれ早かれあなたの食欲が回復して、食べられるようになります。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
座り姿勢を補助する骨盤矯正チェアーがあると比較的楽に良い姿勢をとることが出来ます。
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自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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