難病指定、クローン病?!
あなたはクローン病を知っていますか?
国の難病指定で原因不明の腸の炎症による腹痛や下痢などの症状を生じる疾患のことを言います。
難病指定と言うことはこの病気には特化した治療法がないと言うことになります。
当院にも少ないですがクローン病の人はいます。
難病指定と言うことは、病院に縋り付いていても仕方ないので、本人的には藁にもすがる思いで色々な治療法を探したとのことです。
そんな中、クローン病を患っている人が「自律神経」で検索して当院に辿り着くのです。
「自律神経なのではないか?」
「私は自律神経が悪いのではないか?」
と思いを巡らせたそうです。
私は初診の時に
「クローン病は難病指定なので良くなるかどうかは分かりません」
とお伝えしています。
そして次のようにもお伝えしています。
「クローン病が良くなるかどうかは分かりませんが、少なくとも今のあなたよりも健康にはなります」
そして
「その結果腸の状態が今よりも良くなるかもしれません」
ともお伝えしています。
結果的に言ってしまうと、下痢や腹痛の頻度はかなり下がりました。
内視鏡の検査結果も、かなり炎症がなくなっていたと報告してくれる人もいます。
誤解を招かないように言っておきますが、私がクローン病を治した、もしくは改善したわけではありません。
ではクローン病は何故改善したのでしょうか?
それは
あなたの自律神経が勝手に治した
のです。
私はそのお手伝いをしたにすぎません。
あなたの体は誰が管理しているのでしょうか?
お医者さん?
お母さん?
あなたの体を管理しているのは自律神経です。
心臓の拍動、血圧、血流、血糖のコントロール、消化、吸収、細胞の合成、、、
それら全てを自律神経が自動的に行っているのです。
あなたが意識的にできることは筋肉を動かすことくらいです。
では、どのようにしたら、自律神経の働きが良くなるのでしょうか?
自律神経はどこにあるのかと言うとそれは「背骨の中」です。
背骨が歪むと中にある自律神経も悪くなります。
まずは背骨の矯正を受けましょう。
そして矯正後の良好な状態を良い姿勢でキープすることによって、自律神経の働きが日に日に良くなります。
やがては腸の細胞も良い細胞に置き換わってお腹の具合も良くなるということです。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
座り姿勢を補助する骨盤矯正チェアーがあると比較的楽に良い姿勢をとることが出来ます。
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鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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