起立性低血圧の治療
起立性低血圧とは朝の血圧のコントロールがうまく出来ず、体を起こすと頭痛やめまい、腹痛がして午前中は起きられず、学校を休みがちになるけど午後はケロッとして遊んでいたりするので一昔前は「怠け病」といわれていました。
今ではだいぶ市民権を得ていますが、学校の先生によっては「気持ちの問題」と捉えている節があるので、起立性低血圧に好意的ではない人もまだまだいるようです。
出来れば早く起立性低血圧を改善して、青春を謳歌してもらいたいものです。
少し古すぎましたね笑。
では、どのようにすれば起立性低血圧が改善するのでしょうか?
病院では基本的に投薬治療が行われます。
血圧を上げる薬が処方されたり、安定剤が処方されたりします。
これで効果があれば良いのですが、ほとんどの人にはあまり効果がありません。
当院にも多くの起立性低血圧で悩んでいるお子さんが来院しますが、一通り病院で治療を受けて効果がなかったお子さんが来院します。
では、当院ではどのような治療を行うのでしょうか?
起立性低血圧の治療法
その①背骨の矯正
病院の治療が起立性低血圧にあまり効果的でない理由があります。
それは起立性低血圧が病気ではないからです。
当たり前ですが、病院は病気を治すところです。
病気以外は専門外なのです。
では、起立性低血圧はなんなのでしょうか?
起立性低血圧は
自律神経失調症
なのです。
具体的には心臓の自律神経失調症です。
あなたもご存知の通り、心臓は意識的に動かすことは出来ません。
心臓は自律神経が自動的に動かしているのです。
その自律神経が失調しているので、朝の血圧がコントロール出来ていないのです。
では、心臓の自律神経を改善する為に何をすれば良いのでしょう?
心臓の自律神経は背骨の中にあります。
背骨が歪むと中にある心臓の自律神経もその影響を受けて悪くなって失調するのです。
まず最初に背骨の矯正を受けて下さい。
そして矯正後の了解な状態を良い姿勢でキープして下さい。
あなたのお子さんの姿勢はどうですか?
多くの親御さんが
「ゲームをしている時変な姿勢でしている」
「スマホを見ている時真下を見ている」
と答えます。
今日からお子さんの姿勢を管理してあげて下さい。
それが起立性低血圧の改善につながります。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
座り姿勢を補助する骨盤矯正チェアーがあると比較的楽に良い姿勢をとることが出来ます。
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鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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