頭痛薬のやめ方
あなたは毎日頭痛薬を飲んでいませんか？
薬物依存性頭痛という言葉をきいたことがありめすか？
１ヶ月に１０回以上頭痛薬を飲んでいると、その事が原因で頭痛がおきやすくなるというものです。
頭痛薬を日常的に飲んでいると逆に頭痛が起きやすくなるというんですよ？！
「そんな馬鹿な！！」
と叫びたくなりませんか？
頭痛を少しでも楽にしたくて飲んでいるのに、真反対の結果になるなんて、、、
でも、これは全然おかしいことではありません。
今世間に出ている多くの薬は治すための薬ではなく、抑えるための薬だからです。
そして、多くの薬は化学薬品なので服用すると多かれ少なかれ交感神経を緊張させます。
交感神経が緊張すると頭痛が起きやすくなるのです。
「じゃあ毎日あたまが痛い私はどうすれば良いの？」
この答えは簡単です。
それは
頭痛を治せば良い
のです。
「お前馬鹿にしているのか？」
と言われそうですが頭痛を治すことはあなたが思っているよりも簡単なのです。
以下頭痛の治し方になります。
①姿勢に気をつける。
②下を向かないようにする。
これだけです。
「本当かよ！？」
と思うかもしれませんが、当院に通っている頭痛患者さんにはこれだけ指示しています。
そしてこれができている人はほぼ１００%頭痛が改善しています。
良い姿勢の取り方は最後にアップしますので、参考にしてくだね。
下を向かないようにするためには、スマホの位置を上げる、パソコンの下に台を入れて位置を上げるなど工夫を工夫をして下さい。
【頭痛薬のやめ方について】
以下のように取り組んで下さい。
- 良い姿勢と下を向かない生活に取り組む。
- 頭痛が減ってくる。
- 毎日当たり前のように飲んでいた頭痛薬を「今日は飲まないでも大丈夫かも？」と感じた時は飲まない。
- でも次の日飲みたくなったら飲む。
- 最初の1週間は１日だけしか飲まない日がなかったとしても、2週間目には２日になっている。
- ２ヶ月後には1週間で３回しか飲まなかった。３ヶ月後には２回しか飲まなかった。
というように週、月単位で取り組んでみて下さい。
すると半年後、一年後にはほとんど飲まないでも過ごすことが出来ます。
１年２年したら自然と頭痛薬をやめられている自分がいます。
大切なのは「無理やりやめない」ということです。
是非今日からでも取り組んでみて下さい。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい（あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです）。
これだけです。
「胸は張らないで良いの？」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
座り姿勢を補助する骨盤矯正チェアーがあると比較的楽に良い姿勢をとることが出来ます。
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鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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