ゆっくりしていると歳をとる?!|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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自律神経失調症

のんびりしていると歳をとる?!

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「のんびりしてばかりいると歳をとりますよ」

と言われたらどうしますか?

 

「宝くじが当たったら南の島でのんびりしたいな〜」

「引退したらもう何もしないでゆっくりしたい」

と思っている人もいるかと思います。

 

でも、実際に会社を引退して自宅でのんびりしている人がどうなっているか分かりますか?

 

もう何年も前のことですが、当院に通っている70代の男性に

「外には出掛けないのですか?」

と聞いたところ

「タバコを買うために近所のコンビニに行く程度」

そのコンビニは50メートルも離れていません。

毎日家でテレビを見て過ごしているそうです。

 

その男性を2年ぶりくらいに見かけたのですが、その時の感想は

「凄く歳をとったな、、、」

と言うものでした。

もちろん、人は毎日歳をとるものですが、その幅が凄かったという事です。

 

特に男性は仕事を辞めると家で家事をしない人が多いので何もすることがなくなります。

おまけに

「俺は今まで仕事を頑張ってきたんだからこれからはゆっくりするんだ」

と宣言している人もいるので、一日中テレビを見て過ごすだけの人もいます。

 

もしかしたら男性の平均寿命が女性よりも短いのはこれのせいかもしれませんね。

女性は家事を引退することはあまりありませんし。

 

では、のんびりしていると何故歳をとるのが早くなるのでしょうか?

あなたは私たちの寿命をコントロールしているものが何か分かりますか?

「お医者さん?」

「薬?」

私たちの寿命をコントロールしているのは自律神経です。

 

では、家でのんびりしていると自律神経はどうなるのでしょうか?

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

日中活動的に動いていると交感神経が高まります。

夜にゆったりとお風呂に入ったりくつろいでいると副交感神経が高まります。

 

日中に家でのんびりしていると当たり前ですが、交感神経が高まりません。

そして交感神経が高まらないとセットである副交感神経も高まりません。

 

結果、交感神経も副交感神経も高まらないので自律神経の力が弱くなります。

心臓を動かしているのも、細胞を合成しているのも、血液を体の隅々まで流しているのも全て自律神経の働きによります。

その自律神経が弱くなるのです。

その結果、老け込むのが早くなって、寿命が縮む可能性だってあるのです。

 

日中はのんびりしていないでなるべく体を動かして下さい。

すると交感神経が高まって元気になります。

すると夜の副交感神経も高まってぐっすり眠れるようになります。

結果としていつまでも元気で若々しく過ごせるようになるのです。

 

鬱、自律神経失調症専門

自律神経専門士宮島信広

にしふなリセット整体院

https://www.nishifuna-rs.com

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この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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