動悸が治らない、、、
音声で聞きたい方はこちらから
「動悸がして薬を飲んでいるんですけどなかなか治らなくて、、、」
と言う人がいます。
動悸に限らず薬を飲んでも治らない人は大勢います。
何故薬を飲んでも動悸が治らないのでしょうか?
それは出されている薬が根本解決をしてくれないからです。
あなたは動悸が出たら病院に行って検査をしたと思います。
その時何と言われましたか?
「異常はありません」
と言われませんでしたか?
この言葉の意味をわかりやすく言うと
「あなたは病気ではありません」
と言うことです。
病院は病気の人が通うところです。
病気ではないと言う判定を受けたあなたは、これ以上病院に行っても意味がないのです。
では、病気ではない動悸はどの様にしたら治るのでしょうか?
治らない動悸の治し方
座り方の改善
当院にも多くの動悸で悩んでいる人が訪れます。
その人たちにはある共通した特徴があります。
それは
座り方が悪い
事です。
最中が丸かったり、偏っていたりしていますが、中でもこの座り方をしていたら動悸は治らないよ!と言う様な座り方をお伝えします。
①体育座り
この座り方をしている人は意外に多いのです。
多くの人が「悪い座り方」と認識していません。
それは何故かと言うと、学校で習ったからです。
子供の時に先生から教わったので抵抗がないのです。
だから私が
「体育座りは百害あって一利なしの座り方ですよ」
「今後一切やらない様にしてください」
とお伝えすすると驚かれます。
この体育座りを習慣的にしている人が体育座りをやめると、動悸を含めた様々な症状が格段に良くなります。
②崩し座り(横座り)
私が推奨している座り方は「正座」です。
一日中正座でいられるならそれはとても良いことです。
しかし、多くの人はしばらくすると足が痺れたり、痛くなって正座を続ける事が出来なくなります。
そこで崩し座りや横座りに移行するのです。
今日動悸がすると言う人に座り方を聞いたら崩し座りをしていました。
でもご本人は
「左右均等に崩しているから問題はないのでは?」
と言っていました。
左右均等に崩し座りをすると、右も左もダメージを受けてもっと悪くなります。
では、正座をしていて痺れてきたらどうするのか?
立てば良いのです。
動悸持ちの人はわかると思いますが、動悸は座っている時の方がより多く感じやすいのです。
立ったり歩いたりしている時はあまり感じません。
正座も良い座り方なのですが、やはり立って歩いている方が動悸は治りやすいので、なるべく家でも立って過ごして下さい。
合わせて動悸が出にくくなる様に良い姿勢を心がけて下さい。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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