胃腸が重い時の対処法
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先日、大宮にある氷川神社に行ってきました。
日本一長い参道(約2キロメートル)を歩いてきました。
参道脇にはカフェや団子屋などがあって、凄く素敵な参道でした。
途中で有名なうどん屋さんに立ち寄り、凄く腰のあるうどんをお腹いっぱい食べました。
とても美味しかったです。
実は私は小麦アレルギーなんです。
それ程ひどくはないので、ある程度は食べられるのですが、体調があまり良くない時や、食べすぎると蕁麻疹が出ます。
この時は体調も良かったために蕁麻疹は出ませんでしたが、お腹が張って重い感じが翌日まで残りました。
こんな時はどうすれば良いのでしょうか?
私は足裏の胃腸のツボや反射区を治療で使っていた時があります。
そのほかにも、カイロプラクティック的内臓治療をしていた時もあります。
うまくいけばなかなか効果が高い治療法でした。
でも、今はほとんどやらなくなりました。
それはこれらの治療よりもより効果的な治療法に出会ったからです。
その治療法はどの様なものかと言うと、それは、、、
食べないこと
です。
食べないことが胃腸にとって最高の治療となるのです。
こんな事を言うと
「食べないで大丈夫なんですか?」
と言う人がいます。
何故なら「◯◯を食べて健康になりましょう」「◯◯を飲んで免疫を上げましょう」と言う情報が世間には溢れているからです。
そんな中で「食べないことが健康に良いんです」と言われても不信感しかない人も少なくはないでしょう。
あなたは「オートファジー」と言う言葉を聞いたことがありますか?
オートファジーとはある一定の条件下で細胞が自分から細胞を破壊して、新たに新しい細胞を作り替える機能を言います。
これにより免疫力が上がったり、ミトコンドリアが生まれ変わるので細胞が活性化したり、心臓や腎臓の機能が向上したりします。
東京工業大学の大隅良典教授はこの理論でノーベル賞を受賞しています。
そしてオートファジーが活性化する条件が「食べないこと」なのです。
では何時間食べないと良いのでしょうか?
それは「16時間」です。
あなたは
「そんな長い時間?!」
と驚くかもしれませんが、夜の8時に晩ご飯を食べて、朝食を抜いて昼ごはんを12時に食べればこれで16時間達成です。
夜寝ている時間も計算に入れられるので意外と取り組みやすいと思います。
してみると分かりますが、食べない時間が長いと胃腸が改善するのが分かります。
無理せず取り組んでください。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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