鬱を完治させるために必要な事
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一日中気分が落ち込む、、、
体がだるい、、、
何をしていても面白くない、、、
眠れない、、、
動悸がする、、、
食欲がない、、、
こんな症状で悩んでいるのであれば、あなたは鬱かもしれません。
鬱は１００人中６人が一生のうちでなると言われています。
５大疾病にも含まれています。
もはや国民病とも言えます。
鬱は原因が分かっていません。
精神的な事や身体的な事も関係しているし、環境も関わってきます。
もしあなたが「鬱かな？」と感じるならば早めに病院に行って診断を受ける事をお勧めします。
病院で鬱と診断されたら多くの場合、薬物療法が行われます。
しかし、薬物療法では鬱は治りません。
不安な気持ちを感じにくくするだけです。
薬物での治療を何ヶ月もしくは何年か続けていくと日常的に不安な気持ちが感じにくくなってきます。
これを「寛解」と言います。
寛解とは完治していないけど、症状が出ていない状態を言います。
癌の治療でもこの「寛解」と言う言葉は使います。
しかし、ご存知の通り、癌は再発率が高い病気です。
あなたは寛解ではなく「完治」したいと思いませんか？
では、鬱を寛解ではなく完治させるにはどうすれば良いのでしょうか？
鬱を完治させるために必要な事
交感神経を上げる
あなたは
「交感神経？副交感神経の間違いでは？」
と言うかもしれませんが、間違いではありません。
鬱の人の上げるべき自律神経は交感神経なのです。
これを間違えて副交感神経ばかり上げようとしても鬱は治りません。
鬱は一部を除いて自律神経のバランスが崩れたために起きています。
交感神経と副交感神経のバランスが悪いのです。
多くの人が自律神経のバランスと言うとヨガや呼吸法をイメージすると思います。
一般的にヨガや呼吸法は副交感神経を高めると認識されていると思います。
でも、鬱の人がこれらのことをしても鬱は治りません。
鬱の人が上げなければいけないのは交感神経だからです。
当たり前ですが、鬱の人は元気がありません。
元気の源は何か分かりますか？
それは交感神経なのです。
交感神経が上がると気力が出ます。
交感神経が上がると血圧や血流が上がって、動きやすくなります。
交感神経が上がると元気になるのです。
鬱の人の交感神経は確かに副交感神経よりも高いのですが、それはかなりの低空飛行の状態なのです。
では、どうすれば交感神経が上がるのか？
それは体を動かせば良いのです。
鬱の人の多くが自宅でのんびりと休んでいます。
何故なら休息すれば良いと思っているからです。
しかし、前述した様に交感神経を高めなければ鬱は治りません。
自宅で横になって寝ていると良くなるどころか悪化の一途を辿ります。
軽いウォーキングなどから始めてください。
それも無理ならなるべく体を起こしていて下さい。
起きている時は姿勢に気をつけていると、自律神経が早く整います。
何故なら自律神経は背骨の中にあるからです。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい（あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです）。
これだけです。
「胸は張らないで良いの？」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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