春は自律神経失調症のシーズン
音声で聞きたい方はこちらから
春は自律神経失調症のシーズンと言われています。
暖かくなったり寒くなったり、寒暖の差が激しいためです。
自律神経は変化に弱いのです。
それは気温差だったり、環境の変化だったりします。
一部の人は寒暖差の他にも職場や学校が変わってかなりの変化を強いられます。
最初は緊張もあって何とか耐えていますが、その緊張が解けて出てくるのが五月病です。
ここまで来るとなかなか改善することが難しくなります。
自律神経失調症が出る前に何とかしなければいけません。
「でも、環境が変わるのは避けられないよ」
「気温差だって季節柄だし、、、」
と言うでしょう。
でも、コントロールできることはコントロールした方が良いです。
それは「気温差」です。
考えてみてください。
季節の変わり目は春と秋の年２回です。
春は調子が悪い人が多いのに秋はそれほど多くはありません。
この差は何なのでしょうか？
答えは「冷え」です。
どちらの季節も多くの人が先取りをします。
春の先取り。
秋の先取り。
流行を見て春の装いや秋の装いを先取るのです。
秋を先取る場合、薄着からカーディガンを羽織ったり、コートを着たりします。
春を先取る場合、一枚脱いで、２枚脱いで、、、となります。
秋を先取る場合は逆に冷えませんが、春を先取る場合、冷えてしまうのです。
すると、自律神経はもろに寒暖差を受けて疲れてしまい自律神経失調症になるのです。
では、どうすれば良いのか？
天気予報を毎朝しっかりとみて下さい。
私がポイントにしていることは
・気温
・時間
・風速
の３つです。
気温は当たり前ですが、何時にどれくらいの気温なのかが大切です。
あなたが会社に行く時間、帰る時間に何度なのかを見てください。
そして意外に見ていない人が多いのが風速です。
風速は１メートル吹くと体感温度が１度下がります。
例えば気温が１７度で風速が７メートルとしたら体感温度は１０度です。
結構寒くないですか？
気温だけを見て軽装で出かけると冷え切って帰って来ることになります。
「でも、電車や会社では暑くて、、、」
と言う人も多いですが、薄い服を重ねると調節しやすくなります。
大事なのが「冷やさないこと」です。
今月の取り組みが来月出るものと思ってください。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
#鬱#起立性低血圧#動悸#不眠症#不安症#不安神経症#パニック障害#統合失調症#産後うつ#頭痛#めまい#逆流性食道炎#食欲不振#自律神経失調症#アトピー性皮膚炎#ダブルハンドリコイルテクニック#drt#トイプードル#犬のいる生活
