胃腸の調子を確実に整える方法
音声で聞きたい方はこちらから
「いつも何だか胃腸の調子が良くないです、、、」
あなたの胃腸の調子はいかがですか？
「食べると胃がもたれる、、、」
「食欲がない、、、」
「胃酸が込み上げてくる、、、」
この様な症状で悩んでいる時にあなたはどうしていますか？
「なるべく胃に優しい食べ物を食べる様にしています」
「おかゆにしています」
と言う人が多いと思います。
「胃腸の具合が悪い時にお勧めの食べ物ってありますか？」
とたまに聞かれます。
その時には決まってこう答えています。
「胃腸の調子が悪い時は食べません」
すると
「食べないで体は大丈夫なんですか？」
と驚かれます。
世間では
「◯◯を食べて健康になりましょう」
「◯◯は胃腸を整える効果があります」
と言った情報が溢れています。
その為か「体の調子を整える＝良い物を食べる」と言う図式が成り立っています。
だから胃腸の調子が悪くても毎日無理やりにでも食べている人が大勢いるのです。
胃腸の調子が悪い人に
「お腹減りますか？」
と聞くと
「いいえ」
と答えます。
お腹が減らないと言う事は、体が食べ物を望んでいないと言うことです。
でも、多くの人が「お昼の時間になったから」「家に帰って時間になったから」食べています。
では、何故食べない事が胃腸の調子を整える事になるのでしょうか？
あなたはオートファジー機能を知っていますか？
飢餓に陥ると細胞が自ら細胞を壊して、そのタンパク質を使い新しく細胞をが合成する作用を言います。
心臓や腎臓の機能を高めたり、ミトコンドリアを新しく作り替えるので燃焼率が上がったり、疲れにくくなったり若返りの効果があります。
あなたが食欲かわないのであれば、オートファジー機能を高めるチャンスだと思ってください。
飢餓と述べましたが具体的には１６時間以上食べないでいるとオートファジー機能は高まります。
例えば晩御飯を２０時に食べて、朝ごはんを食べないで、お昼ご飯を１２時に食べれば１６時間達成です。
してみると分かりますが、その日の晩御飯はお腹も減って美味しく食べられます。
「お腹が減らない＝チャンス」と捉えてください。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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