腸内環境を良くする3つの方法・前編
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あなたのお腹の調子はいかがですか?
「お腹をよく下す、、、」
「お腹がいつも張っている、、、」
「食欲がない、、、」
と言うのなら、あなたの腸内環境は良くないと言えるでしょう。
あなたは腸内環境を良くするために何かしていますか?
「最近テレビCMでよく見る乳酸菌飲料を飲むようにしているよ」
と言う人もいるでしょう。
それが合っているのなら良いと思います。
「合っているか合っていないかなんてどうしたらわかるの?」
「血液検査?」
合っているかどうかは結果で分かります。
すぐに下す体質や食欲不振が改善しているかどうかです。
私の経験上、何か体に良いものを食べ始めて「良くなった」と言う事はあまり聞きません。
では、どうしたら腸内環境を改善する事が出来るでしょうか?
腸内環境を良くする3つの方法
その①食べない
多くの人が腸内環境を改善する為に「何を食べるか?」を考えています。
でも、腸内環境が悪い時は食べない事が一番良いのです。
「食べないなんて大丈夫なの?」
と良く聞かれます。
腸内環境が悪いと言う事は、食べすぎか、消化の悪いものを食べ続けて腸が疲労している状態です。
あなたが疲れている時、どうしますか?
休息をとるはずです。
疲れているのに遊びに出かけたり、そのまま仕事を続けていたらいつか体が壊れます。
それと同じなのです。
消化に良い食べ物であっても、腸は仕事をしなければいけない事に変わりはないのです。
腸を休ませてあげましょう。
お勧めは16時間断食です。
16時間断食をすると細胞を活性化するオートファジーという機能が活性化します。
東京工業大学の大隅良典教授はこの研究でノーベル賞を受賞しています。
オートファジー機能が活性化すると、心臓、腎臓の機能を良くしたり、細胞を新しく作り替えたり、燃焼率を上げたりします。
でもあなたは
「16時間も?」
と驚くかもしれませんが例えば晩ご飯を夜の8時に食べたとして、朝ごはんを抜いて昼の12時に昼食を食べればこれで16時間達成です。
「朝ごはんを食べないでも良いの?」
これもよく聞かれる質問です。
色々な人が様々なことを言っています。
「食べないとダメ」
「食べなくても大丈夫」
これに関しては実践してみて下さいとしか言えないのです。
体質は人それぞれなので、、、
でも、私がお勧めした皆さんは
「朝ごはん食べなくしたら調子が良いですね」
と言っています。
試してみてください。
後編に続く、、、
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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