薬を使わずにパニック障害を治す方法
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パニック障害を患っているあなた、薬を飲んでパニック障害が改善していますか?
「薬が合わなくて余計に調子が悪い、、、」
「最初は効いていたんだけど今はほとんど変わらない、、、」
「もう10年も薬を飲んでいるよ、、、」
と言う人も珍しくはないでしょう。
パニック障害の薬といえば安定剤です。
この薬はどのような効果があるのかと言うと「不安な気持ちを感じにくくさせる」効果があります。
パニック障害は不安な気持ちを感じた時に自分で自分を追い込むと発作が出ます。
その不安な気持ちを感じにくくして発作が出にくくしているのが安定剤です。
でもこの薬はパニック障害を根本的に治しているわけではありません。
症状が出ないように抑え込んでいるに過ぎません。
要は「臭いものに蓋をする」ことと同じです。
元を断っているわけではないのです。
「そうか、だから私は10年間も薬を飲み続けているのか」
「でも、薬では治らないのならどうしたらパニック障害は治るの?」
薬を使わずにパニック障害を治す方法
あまり知られていませんがパニック障害は自律神経失調症です。
自律神経失調症は病気ではありません。
病院は病気を治す施設です。
だから病院では打つ手がないのです。
パニック障害は自律神経失調症と述べましたがもっと詳しく言ってしまうとパニック障害は心臓の自律神経失調症なのです。
パニック障害の成り立ちは以下のようになります。
- 心臓の自律神経が弱くなる。
- するとしばらくして動悸が出る。
- 動悸が出ると「死への不安」を感じるようになる。
- それが「漠然とした不安感」になる。
- その不安感に「今悪くなったらどうしよう」と言ったような具体的な不安感を追加するとパニック発作が出る。
これが心臓の自律神経失調症がパニック障害になる手順です。
と言う事は、パニック障害は心臓の自律神経を良くすれば改善する事という事になります。
心臓の自律神経はどこにあるのでしょうか?
それは背骨の中です。
自律神経は脳の下の部分から出たら背骨の中を通って全身に拡がります。
自律神経=背骨と言うことも出来ます。
心臓の自律神経は背中の上の部分の胸椎一番から出ていますが、背骨は単独では歪まない構造です。
鞭のように全体的に歪む性質があるのです。
だから背骨を全体的に改善する必要があるのです。
私のお勧めは背骨を全体的に矯正してから、その良好な状態を良い姿勢をとる事によってキープすれば、あなたの心臓の自律神経は最短で改善し、パニック障害を根本的に治す事が出来ます。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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