花粉症シーズンの過ごし方
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花粉症の具合はいかがですか?
「今年は辛いな、、、」
「薬は毎日飲んでいるよ」
と言う人も多いでしょう。
今年は花粉の飛散量がとても多いし、私自身もそれを実感しています。
「先生の治療で花粉症が治らないの?」
とたまに聞かれます。
良くなる人もいます。
何故なら花粉症は免疫力の暴走によるものだからです。
免疫力をコントロールしているのは自律神経です。
その自律神経自体はどこにあるのかと言うと背骨の中です。
背骨を矯正する事はとても効果的なのです。
そして、矯正後の良好な背骨の状態を良い姿勢をキープすることでずっと保っていればあなたの自律神経の状態は整って、あなたの花粉症による症状は以前よりも落ち着くはずです。
ただ、それでも花粉症の症状がなかなか落ち着かない人も多くいます。
実は私も姿勢に気をつけているのですが、目の痒み、鼻水に苦しむ日もあります。
それでも、次に述べる事をしているので、薬を飲まないでも落ち着いている日の方が多いです。
では、私が何をしているのかをお伝えしていきます。
花粉症のために
その①小麦類を少なくする
姿勢を良くして過ごす事は土台になるのでまずはそれを実践して下さい。
そして花粉症シーズンだけでも良いので小麦類を少なくしてください。
それは何故かと言うと小腸に負担がかかる為です。
小腸は消化吸収の7割を担っています。
小麦類はその消化吸収にかなり負担がかかるのです。
小麦を多く食べている人のお腹は張っています。
小麦類を常食していると小腸の疲れがとれないのです。
では、何故小腸が悪くなると花粉症が悪化するのでしょうか?
それは免疫細胞の多くが小腸に集まっているからです。
小腸が悪くなると免疫細胞の機能も悪くなり、花粉症も悪化するのです。
花粉症のために
その②鼻うがい
私が今年から始めたのが「鼻うがい」です。
「痛そう」
と思ってなかなか踏み切れなかったのですがか、妻が始めて
「全然痛くないよ」
と言われて始めました。
ぬるま湯100mlに対して1gの塩を入れて上を向いて鼻に流していきます。
反対の鼻の穴から出ていくように気道を閉じてやっても良いし、気道を開けたまま喉に通しても良いです。
その際、飲まないように気をつけてください。
私は朝、昼、夜に行っています。
あまりやりすぎると粘膜を痛める事があるようなので、多くても1日に5回以内にしています。
かなりスッキリします。
お薦めです。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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