脊髄トレ？！
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脳トレや脳を鍛える方法など、脳の使い方に注目が集まっています。
これに付随して、心の整え方や感情をコントロールする方法、やる気を出す方法などを書いた本も多く出ています。
あなたも一回くらいは脳トレをしたり、１冊くらいはそのような本を読んだ事があるのではないでしょうか？
脳をコントロール出来たら人生がうまく行くような感じもします。
でも、実際に脳をコントロール出来ている人はどのくらいいるのでしょうか？
例えば昔から言われている方法として、緊張している時に手のひらに人と言う字を書くとか、観客を野菜と思うとか、上司の小言を修行の滝だと思うなど、あなたは出来た事がありますか？
私の考えでは、気持ちを精神力でコントロールする事はかなり難しいのです。
私はオーディオブックという本の朗読アプリを使って１ヶ月で３０冊くらいの本を聞いています。
私は自己啓発の本が大好きなので、ものの考え方や精神的な捉え方などを良く聞いています。
しかし、「こんな考え方もあるのか」「今からこう捉えよう」とその時は思うのですが、そんなに考え方がすぐには変わりません。
話は少し変わりますが、あなたは脳と精髄はどちらが生まれたのが早いか知っていますか？
脊髄は４０億年前、脳は意外に最近で４億年前に誕生しました。
脳は意外にもその歴史は新しく、脊髄の方が約１０倍近く歴史があるのです。
という事は我々は脊髄で生きてきた生物と言えるのです。
脳トレならぬ「脊髄トレ」が出来たら脳トレよりも効果的なのではと思います。
ところで脊髄とは何でしょうか？
脳がなく脊髄で考えて行動している原生生物もいます。
脊髄とは言わば本能そのものです。
息をしたり、消化吸収したり、心臓を動かしたり、細胞を合成したり、、、
脊髄とは生きる事そのものと言えます。
その脊髄をコントロール出来たならば、生きることがずいぶんと楽になりそうです。
では、脊髄をどのようにしたらコントロールできるのでしょうか？
脊髄は背骨の中にあります。
背骨＝脊髄と言うことも出来ます。
背骨を本来の形にすれば、脊髄の本来の能力が手に入ります。
それには日常的に良い姿勢で生活する事が必須です。
良い姿勢で生活すれば、心臓や胃腸、血圧や血流、血糖など、あなたが生きる為に必要な全てのことがあなたの欲するようになります。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい（あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです）。
これだけです。
「胸は張らないで良いの？」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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