歳とともに無理が効かない、、何故?
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「最近無理が効かなくて、、、」
「少し無理をすると数日辛くて、、、」
「歳のせいかな?」
疲れが数日残る。
一日中外出していると帰ってから倒れ込む。
色々続かない。
このような事で悩んでいませんか?
歳とともに無理が効かない、、、それは何故でしょう?
多くの人が
「それは歳のせいでしょう?」
と言うと思います。
また友人や知人に相談した時に言われると思います。
私もある程度はこの意見に賛成です。
しかし、全てを歳のせいにしてはいけません。
あなたの周りにも歳をとっても元気な人はいると思います。
あなたとその人の違いは何でしょうか?
それは
自律神経が強いか弱いかの差
です。
あなたが元気でいられるかどうかを決めているのは何でしょうか?
それは自律神経です。
元気に動き回れるのも、自律神経が心臓の働きを調節してくれたり、翌日に疲れが残らないように血流を調節してくれたり、新しい細胞を合成して疲れた体を治してくれたり、食べ物を消化吸収してあなたのエネルギーに変換してくれたり、、、
自律神経があなたの日常を支えてくれているのです。
無理が効かないと言う状態は、あなたの自律神経が弱くなっているため、出かけるとすぐに疲れてしまったり、寝てもなかなか疲れが取れなかったりする状態なのです。
特に心臓の自律神経が弱くなると無理が効かない体になります。
当院は自律神経失調症専門の治療院です。
中には動悸や不安症で来院する人もいます。
心臓の自律神経失調症である起立性低血圧のお子さんもいます。
その心臓の自律神経失調症を患っている人たちが無理をするとどうなるのか?
先日、起立性低血圧の子が
「凄く良くなりました!」
と喜んでいました。
すると翌週に
「卓球の試合に出てきました!」
と言っていたので「大丈夫かな、、、?」と思っていたところ、その後1週間ほど寝込んでしまったとの事でした。
表面的には良くなったものの、中身はまだまだ改善していなかったのです。
要は無理をしてしまったのです。
では「最近無理が効かなくて、、、」と言っているあなたはどうすれば良いのでしょうか?
まずは自律神経が入っている背骨を整えて下さい。
背骨の矯正+良い姿勢のキープ
が一番効果的です。
そして自律神経の一つである交感神経を鍛えて下さい。
交感神経は体を動かすと鍛えられます。
自転車で行くところを歩いたり、テレビを見ながらスクワットをしたり、エスカレーターを使わずに階段を使ったり、一駅先まで歩いたり、、、
少しづつ、無理ない範囲で取り組んでいけば交感神経が鍛えられます。
すると徐々に元気になって、少しのことでへこたれなくなります。
自律神経のトレーニングだと思って取り組んでください。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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