パニック障害の治し方
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当院にはパニック障害の人が大勢来院します。
「パニック障害って精神疾患だよね?」
「整体と何の関係があるの?」
もちろん、パニック障害には精神的なことも関与しています。
しかし、パニック障害の大元の原因は精神的なことではありません。
あなたは
「でも、心療内科や精神科では精神安定剤が処方されるじゃないか?」
と言うかもしれませんが、この薬はパニック障害を根本的に治す薬ではありません。
それは何故ならパニック障害は精神的な疾患ではないからです。
これは世間一般的にはあまり知られていませんが
パニック障害は心臓の自律神経失調症
なのです。
パニック障害で来院した人に
「動悸はありますか?」
と聞くとほとんどの人が
「あります」
と答えます。
パニック障害と動悸はセットなのです。
では、パニック障害の成り立ちを説明していきます。
- 心臓の自律神経が弱くなる。
- するとしばらくして動悸が出る。
- 動悸がすると「死の不安」を感じるようになる。
- すると何となくいつも不安な気持ちになる。
- その漠然とした不安感に美容室や歯医者さんなどで「このまま座っていて動悸がひどくなるんじゃないか?」と具体的な不安を足すとパニック発作が出る。
と言うように進んでいきます。
精神的な部分は最後の方に関与してはいるのですが、そもそもの原因は心臓の自律神経が弱くなったからです。
では、何故心臓の自律神経が弱くなるのでしょうか?
それには様々な理由がありますが、大きな理由として「姿勢の悪さ」が挙げられます。
「姿勢が悪いと心臓の自律神経が弱くなるの?」
あなたは心臓の自律神経がどこにあるのかわかりますか?
心臓の自律神経は背骨の中にあるのです。
姿勢が悪いと背骨が歪んで中にある自律神経にも悪い影響を与えるのです。
まずは背骨の矯正を受けて下さい。
そして矯正後の良好な状態を良い姿勢をとることでキープしてしていけば、動悸が治ります。
その状態をどんどん継続していけばやがてはパニック発作が出なくなります。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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