「食べない」と言う治療法|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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自律神経失調症

「食べない」と言う治療法

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私は

「今日は少し胃腸の調子が良くないな」

と感じた時に食事を抜くことがあります。

 

「今日は少し腰が痛いな」

と言う時も食事を抜きます。

 

あなたは

「胃腸がすぐれない時に食事をしないのは何となくわかるけど、腰が痛い時も?」

と不思議に思うかもしれません。

 

「胃腸の調子が悪いんです」

「食欲がなくてあまり食べられないんです」

「食べた後凄く気持ちが悪くなります」

と言うように胃腸に問題がある場合に良く聞かれることがあります。

 

「なにを食べれは良いですか?」

と。

 

私の答えは

「なにも食べないで下さい」

です。

 

すると半分くらいの人に

「食べないで大丈夫なんですか?」

と聞かれます。

 

胃腸の調子が悪い人の大多数は1日3食の生活をしています。

朝ごはんを食べて、まだ未消化の状態で胃腸に食べ物が残っているうちに、お昼ご飯を食べています。

 

胃腸は朝ごはんの消化吸収をひたすら頑張っていたところにさらに追加で仕事をさせられているのです。

 

そしてその追加の仕事に「ヒーヒー」言いながら格闘しているところに追い討ちで晩ご飯を追加されるのです。

 

これでは胃腸が休む暇がありません。

胃腸の調子も悪くなるはずです。

 

「でも1日3食食べないと体力が保たないのでは?」

と不安になるかもしれませんが、日本人が1日3食になったのは江戸時代の末期からです。

 

江戸の町に大火があり、大工などの肉体労働の人に食事を振る舞ったところから始まっています。

1日2食の歴史の方が圧倒的に長いのです。

 

私のお勧めは朝食を食べないことです。

「朝ごはんを食べないと脳が働かないのでは?」

と言うかもしれませんが大丈夫です。

 

子供の脳は食べたものがエネルギーになってそれを使っているので朝ごはんを食べる必要がありますが、大人の脳はそれとは違い、そもそも体内にある物質を分解してエネルギーにしています。

 

だから朝ごはんを食べないでもしっかりと働けるのです。

 

そして朝ごはんを食べない理由はもう一つあります。

それは「オートファジー機能」が高まるからです。

 

冒頭で、腰が痛い時も食べないと言うことをお伝えしましたが、それはこのオートファジー機能が高まることを利用しているのです。

 

オートファジーとは細胞が自分自身を破壊して、そのタンパク質を使い細胞を再合成することを言います。

それによって、心臓や腎臓の機能向上、燃焼率の向上、細胞の活性化、若返り効果が認められています。

 

16時間以上食べないとこのオートファジー機能が高まるのです。

腰が痛い時に食べないでいると、その日のうちか、翌日には腰痛がかなり改善しています。

 

「16時間なんてハードルが高いな」

あなたが晩ご飯を夜の8時に食べたとして、翌日の朝ごはんを抜いて、お昼ご飯を12時に食べれば16時間達成です。

 

どおです?

出来そうではないですか?

午前中にどうしてもお腹が空いた時はアーモンドなどのナッツ類を食べても良いです。

やれる範囲で取り組みましょう。

 

鬱、自律神経失調症専門

自律神経専門士宮島信広

にしふなリセット整体院

https://www.nishifuna-rs.com

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この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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