膝が痛い人必見！歩き方の極意
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最近、歩き方の指導をよくしています。
何故かと言うと、今まで私は当たり前と思っていた歩き方が皆さんにとっては違っていて、その歩き方に変えたところ股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛みが改善したからです。
「歩き方を変えるだけで痛みが改善するの？」
私もこれだけで良くなると思っていなかったので、今までお伝えしていなかったのですが、歩き方を変えただけで様々な痛みが改善しているのです。
「デューク更家さんがやっていたような歩き方？」
確かに、あの歩き方もとても効果的です。
でも、あの歩き方は日常生活に取り入れるには特別過ぎます。
私がお伝えする歩き方は人間としては普通の歩き方です。
「普通の歩き方で痛みが改善して健康になれるの？」
私がお伝えする歩き方は確かに普通です。
でもそれは現代人にとっては少々普通ではないかもしれません。
現代人は靴を履いている事が普通です。
すると靴を履いているなりの歩き方になります。
それが様々な不調を生んでいるのです。
まず、靴を履いていると地面を蹴る必要がなくなります。
すると地面を蹴らない代わりにつま先を上げるようになります。
これが様々な不調を生む結果になるのです。
「何でそれだけで不調になるんだ？」
私も理由は分かりませんが、人間は本来の生き方から逸れれば逸れるほど不健康になります。
本来の歩き方から逸れれば逸れるほど不健康になるのです。
では、本来の歩き方とはどのようなものなのでしょうか？
- 踵を地面に着地する。
- 足の裏全体を地面に着地する。
- 体重を前に移動する。
- 足の指、特に親指で地面を蹴り出す。
- その勢いで足を前に出して膝を曲げる。
- 足首と指を上げる。
- 踵を地面に着地する。
、、、なんかよく分かりませんよね。
でも、ここで強調したい事は「足を上げる事」ではなく「地面を蹴る」と言う事です。
世間一般的には「足を上げましょう」なのです。
つまづかないように意識的につま先を上げましょう。
膝をしっかりと上げて歩きましょう。
と言うことではないのです。
１番の違いは上げることと蹴ることの違いです。
本来の歩き方の基本は「蹴ること」なのです。
蹴った反動で足が地面から離陸したらその勢いで前に出て、最後の瞬間につま先が引っかからないように足を上げているに過ぎません。
「何だかよくわからないな、、、」
と言うあなたに凄く単純化した歩き方をお伝えします。
それは
お尻に力を入れて歩く
と言うことです。
一歩一歩歩く時に、お尻にグッグッと力を入れて歩くのです。
これをすることで今まで使えていなかったハムストリングス、ふくらはぎ、足裏の筋肉を使えるようになります。
すると上記に述べた本来の歩き方ができるようになります。
「痛みがなく歩けるようになりました」
「自然と歩幅が増えました」
「早く歩けるようになりました」
「不調が軽くなりました」
と好評を頂いています。
取り組んでみて下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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