何を食べていますか?
音声で聞きたい方はこちらから
たまに
「先生は何を食べているんですか?」
と聞かれます。
健康に携わっている限り「食」を抜きでは語れません。
「添加物とかどうすれば良いですか?」
「牛肉とか食べない方が良いですか?」
と聞かれますが私はいつもこのように言っています。
「無理なく自分が納得出来る範囲で取り組んでください」
私は
「一生懸命に取り組む」
「歯を食いしばって何とかしている」
と言うことをお勧めしません。
確かに
「これを食べれば健康になる」
逆に
「これを食べたらいけない」
と言う情報は世の中には溢れています。
肉はダメとか肉を食べなさいとか,玄米を食べなさいとか玄米は逆にダメと言った真逆の理論が横行しているのには理由があります。
それは
自分自身が納得すれば効果があるから
なのです。
これは「プラシーボ効果」と言われるものです。
お医者さんから
「これはとても効果がある薬ですよ」
と言われて本当は小麦粉を渡されても効果があると言う実験があります。
摂取しているものの内容よりも本人がどう信じて摂取しているかが、その人にとっては影響力があると言うことです。
だから
「これを食べていれば私は健康になれる!」
「美味しい!」
「体にとても良いに違いない!」
と思って食べる事が一番大事なのです。
とは言ってもダメなものを
「体に良い!」
と無理やり思い込んで食べる必要はありません。
では私が何に気を付けているのかをお伝えします。
①チェーン店にはなるべく行かない
私はなるべく個人店に行くようにしています。
チェーン店の仕入れがダメで個人店が良いとも言えませんが、少なくとも個人店の方が当たりは多いです。
チェーン店は店舗によっての味のばらつきを抑えるために化学調味料を使う確率が高くなります。
個人の料理の力量に頼ると、お店によって凄くばらつきが出ます。
それを抑えるために化学調味料を使って
「どこで食べても同じ味」
がするようにしています。
要は味の平均化をしている訳です。
これとは違い、個人店では店主の力量で勝負しているために化学調味料を使う確率は少なくなります。
まあ、使っているお店も多いですけどね。
②安すぎるものは食べない
テレビを見ていると
「500円で山盛りの唐揚げ」
とか
「定食480円」
などの驚きのメニューを見る事があります。
でも、それで元が取れているのでしょうか?
店主曰く
「赤字覚悟で提供しています」
と言っていますが、本当に赤字になるのなら、働けば働くほど借金が増えていくことになります。
そんなことを続ける理由はないはずです。
それならNPO法人を立ち上げた方が良いですよね?
ボランティアとか寄付と同じですから。
と言うことはこの値段でも元は取れているから続けていると言うことです。
「500円でも元がとれるの?!」
と驚くかもしれませんが元が取れているはずです。
何故なら、仕入れが安いからです。
特に鶏肉が安く提供されている場合は間違いなくブラジル産と考えられます。
ブラジル産はコストコでもを「丸鶏」として600円少々で提供されています。
様々な人々が関係して、じっくりと長時間炙り焼きにして、美味しくなった丸々一羽の鳥が600円少々ですよ?!
何故こんなに安いのかと言うと、成長ホルモンと抗生剤によって安価に大量に生産されているからです。
ブラジル産鶏肉はアメリカでは輸入禁止になっています。
その輸入禁止になって行き場のなくなった鶏肉が規制の緩い日本に流れ着いているのです。
近年のガソリン高の中、地球の反対側であるブラジルから船で長い時間をかけて運んできてあんなに安いのは異常です。
安いのには様々な訳があるのです。
安すぎる食材には注意が必要です。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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