オススメ!お尻歩き?!
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あなたは膝が痛いですか?
「もう何年も前から痛いよ」
と言うのなら歩き方を変えてみてください。
私のお勧めは「お尻歩き」です。
「お尻歩き?」
「座ってお尻で歩くの?」
私が最近気が着いた事があります。
膝が痛いと訴える人に筋力検査をした時に、ほとんどの人がお尻の筋肉(大臀筋)と太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)が太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)よりも圧倒的に弱いと言う事です。
当初、これらの筋肉が弱くなっていることをお伝えして、それぞれを強化する為に筋トレをお願いしていました。
その効果はあったりなかったり、、、
どうやら筋トレはやらないよりはやった方が良いけど、根本解決にはならなかったようです。
では、何故大臀筋やハムストリングスが大腿四頭筋よりも弱くなっているのか?
それは
日頃から使っていないから
です。
多くの人が歩く時に足を前に出そうとしています。
あなたは
「歩く時に足を前に出すのは当たり前だろう」
と言うでしょう。
テレビや病院でも「転ばないように足を上げて歩きましょう」と言う事が言われているので、足は前に出す、上に上げる事が当たり前になっています。
その結果、大腿四頭筋をはじめとする脚の前側の筋肉が発達するのですが、あまりにもその傾向が強すぎると膝の痛みに繋がるのです。
でも実は人間の歩き方の基本は違うのです。
足は前に出すのではなく、後ろに蹴って歩くものなのです。
最終的にはふくらはぎや足の指で地面を蹴ってその反動で足を前に出すのです。
この歩き方になると歩きの中に大臀筋、ハムストリングス、ふくらはぎ、足の指の力を動員して歩きます。
今までの大腿四頭筋の力のみに頼った歩き方とは根本から異なった歩き方になります
「でも具体的な感覚がわからないよ」
そうでしょう。
今までは大腿四頭筋に頼った歩き方なので本来の歩き方を忘れてしまっているのです。
意識してもらうことは一つだけです。
お尻を意識することです。
歩いている時にお尻に「グッ」と力が入っているか確かめながら歩いてください。
イメージはお尻をプリプリして歩く感じです。
今までは歩く時に脚が前に出ていたのにお尻歩きができていると脚が後ろに残る感じになります。
大臀筋とハムストリングスとふくらはぎや足の指の力が使えるので、歩くのが早くなります。
歩幅も長くなります。
妻にお尻歩きを伝えて実行してもらっていますが好評です。
ただ、今まで使っていない筋肉なので2、3日したら筋肉痛が出たと言っていました。
それくらい使っていなかったと言うことですね。
ぜひ今日から取り組んでみて下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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