不安感、ソワソワ、、、
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あなたは家でソワソワしていませんか?
「家にいると何となくソワソワしてしまいます」
と言うのならあなたは不安症かもしれません。
不安症の人は何となくソワソワする傾向があります。
じっとしていられないのです。
「そうなんです。不安を感じ始めるとソワソワと体を動かしていないと気が済まないんです」
と言う人も多くいます。
何故、不安感があるとソワソワと体を動かさなくてはいられないのでしょうか?
それは、、、
心臓が弱くなっているから
です。
あなたは
「病院で検査したけど何ともなかったけど」
と言うかもしれません。
不安症は病気ではありません。
不安症は自律神経失調症なのです。
もっと詳しく言ってしまうと、不安症は「心臓の自律神経失調症」なのです。
あなたもご存知の通り、心臓は自律神経の働きによって自動的に動いています。
不安症はその心臓の自律神経の働きが弱くなった為に起きているのです。
不安症の成り立ちは以下の通りです。
- 心臓の自律神経の働きが弱くなる。
- しばらくその状態が続くと動悸が出る。
- 動悸が出ると「死への不安」が出る。
- するといつも何となく不安になる。
不安症の成り立ちは心臓の自律神経が弱くなった為に起きているのです。
では、何故不安感が出るとソワソワと体を動かしてしまうのでしょうか?
それは体を動かして弱くなった心臓を助けているのです。
心臓の主な役割は体中に血液を送る事です。
しかし、心臓の働きだけでは全身に隈無く送るには不十分です。
その働きを助けているのが筋肉なのです。
筋肉のポンプ作用によって全身に血液を流しているのです。
ソワソワしているのは脳から「心臓を助けてあげなさい」と言われているのです。
あなたは
「そうなんだ。ソワソワするのは良い事なんだ」
と言うかもしれません。
しかし、多くの人がソワソワさせているのは指先や腕です。
これらを動かしてもあまり心臓の助けにはなりません。
どうせ動かすのならもっと大きな筋肉を動かした方が、心臓の助けになります。
人間の体で大きな筋肉がある所は下半身です。
特に脚の筋肉を動かした方が効果的です。
不安感が出たらウォーキングがおすすめです。
外に出られないのであれば家の中でウロウロすると良いです。
屈伸も効果的です。
体を回したり大きな動きをすると、早く不安感もなくなります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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