良い睡眠をとる秘訣
音声で聞きたい方はこちらから
あなたは良く眠れていますか?
「朝起きてもスッキリしない、、、」
「昼過ぎにどうしようもなく眠くなる、、」
と言うのであれば、あなたの睡眠の質と量が良くないのかもしれません。
まず、睡眠の量ですが、日本は世界でも有数の睡眠不足の国です。
日本人の平均睡眠時間は7時間22分でOECD加盟30ヶ国で1番短く、ヨーロッパ諸国と比較しても1、2時間少ないと言うデータもあります。
睡眠時間が長ければ良いと言うわけではありませんが、私の経験上5時間を下回ると体調に影響が出るようです。
少なくとも7時間くらいの睡眠がとれていれば時間としては問題ないと考えます。
睡眠の質を上げる方法
あなたは睡眠の質を上げるように努力をしていますか?
「眠る前にストレッチをしています」
「定期的にヨガをしています」
と言う人もいるでしょう。
これらの行動は副交感神経を上げるための行動です。
睡眠の質はどれだけ副交感神経を高められるかで決まってきますから、一見効果的に思えます。
確かに、ストレッチやヨガなどは効果はあります。
しかし、圧倒的に知られていない事実があります。
それは
副交感神経は交感神経が上がった分しか上がらない
と言うことです。
日中に交感神経をあまり活発にしていない時、夜にいくらストレッチやヨガをしてもそこまで効果は出ないと言うことです。
あなたは
「日中は仕事をしているから交感神経が上がっているはずだけどな」
と言うかもしれませんが、あなたが肉体労働者でなければ日中の交感神経はあまり上がっていません。
何故なら、交感神経は体を動かした時に1番上がるからです。
デスクワークなどでじっと座って頭を働かせていても交感神経はあまり上がらないのです。
だから、その分しか夜の副交感神経も上がりません。
日中に体を動かしましょう。
「そんなこと言ったって、デスクワークの私はどうしたらいいの?」
朝の通勤の時に一駅先まで歩いてください。
駅ではエスカレーターではなく階段を使いましょう。
会社でのトイレは一つ上のフロアーのトイレを使って下さい。
ランチは社内で済まさないで少し遠くのお店まで歩いてください。
休憩時間に近くの公園を散歩してみてください。
などなど。
工夫すれば体を動かす事は可能です。
そして、その日の夜にストレッチやヨガをすると、しっかりと副交感神経も上がるので、睡眠の質が向上するのです。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
#鬱#起立性低血圧#動悸#不眠症#不安症#不安神経症#パニック障害#統合失調症#産後うつ#頭痛#めまい#逆流性食道炎#食欲不振#自律神経失調症#アトピー性皮膚炎#ダブルハンドリコイルテクニック#drt#トイプードル#犬のいる生活