あなたの健康を損なう?!ソファーの肘掛け枕
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あなたは不安感を持っていませんか?
「いつも何となく不安だ、、、」
「漠然とした不安感がある、、、」
と言うのなら次に述べる事をしていないか確認してみて下さい。
あなたはソファーの肘掛けを枕にしていませんか?
ソファーの肘掛けを枕にしてスマホを操作したり、ソファーの肘掛けを枕にしてテレビを見たり、ソファーの肘掛けを枕にして居眠りしたりしていませんか?
あなたは
「毎日家に帰ってくつろぐ時にしているけど、それの何が問題なの?」
と言うかもしれませんが、この習慣は百害あって一利なしの習慣なのです。
あなたがもし、不安感やパニック障害で心療内科や精神科に通っているのなら、この習慣をやめない限り薬を飲み続けていてもほとんど意味がありません。
「不安感やパニック障害は精神的な疾患でしょう?」
「ソファーの肘掛けを枕にすることと何の関係があるの?」
とほとんどの人は言うでしょう。
あまり知られていませんが、不安感やパニック障害は自律神経失調症なのです。
それも心臓の自律神経失調症なのです。
あなたもご存知の通り心臓はあなたの意思で動いていません。
心臓は自律神経が動かしているのです。
では、心臓を動かしている自律神経に問題があるとどうなるのでしょうか?
心臓の自律神経が弱くなると動悸が出ます。
動悸が出ると「死への不安」が出ます。
するといつも何となく不安になるのです。
これに「このまま私は大丈夫かな?」「間違えて急行列車に乗ったけど怖い」などの具体的な不安を足していくとパニック発作が出るのです。
では、何故ソファーの肘掛けを枕にすると不安感やパニック障害になるのかと言うと、この姿勢が心臓の自律神経が出ている胸椎1番にかなりの負荷をかけるからです。
胸椎1番は首のすぐ下にあります。
ソファーの肘掛けを枕にするとここを頂点にくの字に背骨が曲がります。
不安感やパニック障害がなかなか治らない人はこの習慣を今、この瞬間からやめてください。
それだけでもかなり改善します。
上記にプラスして良い姿勢で過ごせばあなたの不安感やパニック障害の改善はかなり早まります。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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