不眠や疲労感を根本的に解決する方法
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あなたは自律神経失調症という言葉を聞いた事がありますか?
不眠や疲労感のため病院で様々な検査をした結果、異常がなかった場合に
「あなたは自律神経失調症かもね」
と言われるかもしれません。
そう言われたとしたらあなたはどうしますか?
「お医者さんから出された薬を真面目に飲む事にするよ」
確かに、そうする人が多いと思います。
日本人は真面目なので、処方された薬は最後まで飲むそうです。
その薬が効かなかった場合はどうしますか?
「お医者さんに相談して薬を変えてもらうよ」
すると、出されていたものよりも少し強い薬が処方されます、
でも、その薬がやはりあまり効果がなかったらどうしますか?
お医者さんに相談するとまた少し強い薬が処方されます。
また、その薬が効かなかったら?
今度はお医者さんから
「これ以上強い薬は出せません」
と最後通告を出されてしまうのです。
何故自律神経失調症に薬はあまり効かないのでしょうか?
それは
自律神経失調症が病気ではないから
です。
病院は病気を診るところです。
どんなに長く通っても、自律神経失調症である不眠や疲労感を治すことはできないのです。
だから、お医者さんがあまり話を聞いてくれないとか、診察が1分で終わるなどと言ってもそれはお医者さんにとってはお門違いなのです。
お医者さんは自律神経失調症の専門家ではないのですから。
では、自律神経失調症はどのようにすれば良くなるのでしょうか?
ところで、あなたは自律神経が何かわかりますか?
「自律神経ってあるの?」
と言われる事があります。
それは、散々検査をしたのに分からなかった時に「自律神経だね」と言われるので、自律神経が正体不明な感じに思えるからです。
自律神経は脳の延髄と言う所から出て、背骨の中を通って身体中に張り巡らされています。
体の中で自律神経が通っていない部分は髪の毛や爪など極少数です。
脈拍、血流、血圧、消化、吸収、細胞の合成、ホルモンの合成、老廃物の排出などなど。
私たちの体は自律神経によって管理、コントロールされているのです。
言わば自律神経とは私たちの偉大なる支配者なのです。
その支配者である自律神経の力が弱まった状態が自律神経失調症なのです。
すると不眠や疲労感、動悸やパニック障害、鬱などが発症するのです。
では、どのようにして自律神経を改善していくのか?
世間一般的にはヨガや呼吸法、入浴などが自律神経を回復させる方法として知られています。
果たしてその効果のほどは、、、
良かったり悪かったりです。
何故かと言うと、それはその人の普段の生活の仕方によるからです。
では、普段の生活の仕方とは何でしょうか?
それは
その人の普段の姿勢です。
自律神経は背骨の中を通ると述べました。
姿勢を良くする事が直接的に自律神経を整える事に繋がるのです。
そして、良い姿勢の状態でヨガをしたり、呼吸法をするといつもの数倍の治療効果が得られるのです。
凄くスッキリします。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
これだけです。
「胸は張らないで良いの?」
はい、胸は張らないで下さい。
胸を張ると逆に悪化する恐れがあります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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