調子が悪い時にお勧めの習慣
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最近ハマっている習慣があります。
それは
食べないこと
です。
例えば
「今日は何となく調子が悪いな」
と感じた時に
「今日はお昼ご飯を食べない様にしよう」
と決めるのです。
あなたは
「調子が悪いのに食べないで大丈夫なの?」
「食べないと調子が上がらないのでは?」
というかもしれません。
世間一般的には食べることが健康的であるとされています。
「◯◯を食べて健康になりましょう」
「これを食べれば長生きできる」
「◯◯は癌の抑制作用がある」
などと言った情報が溢れているので仕方がないと思います。
先日、足の痺れで苦しんでいる父に
「食べない方が治るよ」
とアドバイスしたら鼻で笑われました笑。
それくらい「食べることで健康になる」と言う情報は浸透しているのです。
確かに、私たちの体は食べたものでできているのでそれ自体は間違いではありません。
この場合、いつも何を食べているかが重要になってきます。
これは毎日の積み重ねによるので、短絡的に乳酸菌飲料を飲んだからと言ってすぐに免疫力が上がるわけではありません。
しかし、私がたまにしている「食べないことで調子を上げる」と言う方法は、今日の夕方くらいには
「なんか調子が良くなってきたぞ」
と言うくらいに早く結果が出ます。
では何故食べないと調子が良くなるのでしょうか?
一つ目の理由として、食べ物を消化するエネルギーを他の組織に使えると言う点が挙げられます。
あなたはお昼ご飯を食べた後眠くなりませんか?
それは内臓が消化吸収する時に、膨大なエネルギーが必要な為、脳に行くエネルギーを使ってしまうので脳の働きを抑制するためです。
もう一つの理由として挙げられるのが「オートファジー」が働くためです。
オートファジーとは細胞が自己成分を分解する機構の事を言います。
心不全、腎不全、感染症、様々な炎症を抑止したり、老化や免疫などに重要な生理機構を持つことが研究されています。
東京工業大学の大隈教授はこの研究でノーベル賞を受賞しています。
まあ、難しい話は置いておいて要は長い時間食べないと健康になりますよと言う事です。
ではどのくらい食べないと体が良くなるのかと言うとそれは「16時間以上」です。
「え?!そんなに?!」
と思うかもしれませんが、例えばあなたが夜の8時に晩御飯を食べたとします。
朝起きて
「今日は何となく体が重いな」
と感じたら朝食を抜いてみます。
昼食を12時に食べたのならそれで16時間内臓に食べ物を入れていないことになります。
どうですか?
出来そうじゃないですか?
ちなみに私は今24時間にチャレンジしています。
夕方には頭がスッキリしますし、お腹も改善しているのが分かります。
先日、たまたま腰痛になった時に不食をしてみたら驚くほど早く改善しました。
是非チャレンジしてみて下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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