その不調、、、食べすぎ?
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あなたは1日何回食事をしていますか?
「1日3回だよ」
とほとんどの人が答えると思います。
日本人のほとんどが1日3回の食事をしているのではないでしょうか?
そんなあなたに聞きます。
あなたの体調はいかがですか?
「あまり良くはないな」
「胃腸の調子がすぐれない日がある」
と言うのなら、もしかしたら食べすぎかもしれません。
あなたは
「食べすぎている感じはしないけどな」
「昔に比べてあまり変わらないし」
と言うかもしれません。
仮に、昔と同じ量を食べていると答えたあなた。
体重に変化がないとしても、よほどのことをしていない限り、年々代謝は落ちていきます。
昔よりも代謝が落ちているのに、同じ量の食事をしていると食べすぎになり、隠れ肥満になります。
「そうは言っても、仕事もあるし食べないわけにはいかないよ」
多くの人が「食べること=健康」と捉えているのではないでしょうか?
特に私たち日本人は何かにつけて食べることで体調を良くしようとする習慣があります。
「風邪をひいたのならしっかりと栄養を摂るために食欲がなくても食べなさい」
「しっかりと食べないと体力が落ちるよ」
などなど。
そもそも、食欲がないのであれば食べないほうが良いのです。
朝ごはんを食べないと午前中の仕事が捗らないと言っている人もいますが、大人がエネルギーを作るのに、朝ごはんを食べる必要はありません。
子供はすぐにエネルギーになるので朝ごはんを食べた方がいいですが、、、
この1日3食と言う習慣はそれほど昔からある習慣ではありません。
江戸時代の後期あたりから変わってきたそうです。
それも最初は肉体労働の人向けだったそうです。
我々日本人は1日2食の方が圧倒的に長かったのです。
「でも、2食にする必要性を感じないな、、、」
と言うあなた。
オートファジーと言う言葉を聞いた事がありますか?
オートファジーとは今ある細胞のタンパク質を破壊して、それを元に新しい細胞を合成する作用を言います。
そして細胞を合成する際、細胞のエネルギーであるATPを生成する細胞も新しく作り替える為、エネルギー代謝が上がったり、若返ったり、生活習慣病である糖尿病、癌などを改善したり、根本的に体調を上げる事が出来ます。
どうですか?
すごい作用がありますよね?
ちなみに東京工業大学の大隅良典教授がこのオートファジーの研究でノーベル生理学賞、ノーベル物理学賞をとっています。
このオートファジーを最大限に活用する方法があるのです。
それは
16時間以上お腹に食べ物を入れない
という事です。
空腹の状態を作る事によって、オートファジー機能が高まって、体調が良くなるのです。
あなたは
「そんなに食べないでいられないよ」
と言うかもしれませんが、毎日じゃなくても構いません。
例えば土曜日の夜7時に夕食を食べたとします。
次の日の日曜日に朝10時に起きたとします。
この時点で既に15時間が経過しているので、お昼を12時に食べれば16時間以上経過しています。
実はそれほどハードルは高くないのです。
食べることで健康になるよりも、実は食べないことの方が健康的なのです。
私は今現在実行中です。
頭がはっきりとして、体も軽いです。
是非チャレンジしてみて下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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