適応障害、、、生活習慣が全て
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最近、適応障害という言葉をよく聞きます。
不安感、抑うつ状態、不登校、出社拒否など様々な症状によって社会生活が思うように送れない状態を言います。
そのきっかけとして、入学、就職、結婚、妊娠、出産、転職、退職など生活環境が大きく変わった際に起こりやすいと言われています。
そして、病院で様々な検査をしても「異常はありません」と言われます。
「そんなはずはない」
「私は苦しいんだ!」
と検査を続けていくと、早かれ遅かれ言われるのがこの適応障害なのです。
ということは、脳には異常がなく健康な状態と言えます。
「じゃあ、何が悪くて私は何年も苦しんでいるの?」
「気のせいではないよ!」
そうなのです。
気の問題ではありません。
適応障害の本当の原因は
自律神経失調症
です。
病院は病気を診るところなので自律神経失調症は専門外なのです。
自律神経失調症である適応障害と診断されたのにも関わらず、病院に通い続けることは悪戯に治りを長引かすだけではなく、治療の意欲を削いでしまいます。
あなたは
「自律神経失調症?!」
「だって就職してからだよ?」
「仕事が原因なのでは?」
と言うかもしれません。
確かに。
前述したようにきっかけはあります。
しかし、それは根本的な原因ではありません。
何故、大きな変化があった時に発症したのかというとそれは
自律神経は変化を嫌うため
です。
自律神経が失調する時それは変化があった時が多いのです。
よく「季節の変わり目が調子が悪い」と言っている人がいますが、これはまさに自律神経が変化を嫌っている証拠になります。
春や秋は季節が急に変化する時期です。
気温の変化、湿度の変化、気圧の変化などなど。
それに加えて入学や卒業、就職や転勤などが加わったのならば、自律神経は大きな変化によって疲れてしまいます。
その結果、自律神経が失調してしまい、動悸やめまい、不安症やパニック障害、鬱などの自律神経失調症が発症してしまうわけです。
どうでしょうか?
適応障害が自律神経失調症ということがわかりましたか?
「でも、就職を今更取り消せないし、どうすれば良いの?」
大丈夫です。
入学や就職は取り消さないでも大丈夫です。
自律神経そのものを改善すれば、あなたの適応障害は良くなります。
自律神経は何故悪くなるのでしょうか?
それはあなたの生活習慣が悪いからです。
あなたの座り方が悪いのです。
あなたの食べている物が悪いのです。
あなたの眠る時間が足りていないのが悪いのです。
悪い生活習慣を改善しましょう。
次に述べる3つの生活習慣を治せばあなたの適応障害は良くなります。
①座り方
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
②ソファーの肘掛けを枕にする
特に動悸や不安感が出ている人はこれを止めるだけでもだいぶ楽になります。
③食べ物
特にコンビニ弁当と小麦を減らしてください。
これだけでも質の良い睡眠が得られます。
これらの悪習慣は手軽な割に破壊力は充分です。
是非改善に取り組んでください。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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