あなたの症状の唯一の解決方法・後編
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生活習慣を変え、体調を良くする方法
その②運動習慣
あなたは運動習慣を持っていますか?
「会社の行き帰りに駅と家の間を歩いているくらいかな?」
運動は習慣化してこそ、その効果を発揮します。
「その運動を習慣化することが大変なんだよな、、、」
とあなたは言うかもしれませんが「何かのついで」で運動をすると習慣化しやすくなります。
私のお勧めは「早歩き」です。
あなたが駅まで普通に歩いていることを早歩きにするだけです。
ふくらはぎやスネの筋肉が少し張って痛む程度で行ってください。
1週間で合わせて50分ほどでも効果があります。
駅までの距離が遠い人は3分早歩きしたら3分普通の速さに戻すと言うことを繰り返すと、無理なく続けることができます。
生活習慣を変え、体調を良くする方法
その③自然に触れる
特に都会で暮らしている人は、毎日ビルに囲まれて暮らしています。
自然に触れる事はほとんどありません。
森林浴には様々な効果があります。
- ストレス減少
- 副交感神経優位
- 血圧、脈拍減少
- タンパク質合成
- 免疫力の向上
などなど。
「でも、ハードル高いなー」
と感じるかもしれません。
それなら近くの公園に週末に行ってみたらどうですか?
おそらくそんなに遠くない場所に公園の一つや二つはあるかと思います。
少し大きめの公園なら散歩しながら木々を見たり、風の音や葉がゆらめく音を聞いたり、いつもより新鮮な空気を吸ったり出来ます。
私たちが持っている五感を緩めることができるのです。
会社の近くに公園があるのなら、たまにはお弁当を持ってベンチに座って昼食を摂るのも良いです。
昼休みにスマホをいじりながらずっと会社の椅子に座っていたら、休憩になりません。
もちろん、外で食べる時はスマホは見ないでくださいね。
生活習慣を変え、体調を良くする方法
その④姿勢を良くする習慣
あなたの体調は誰が管理していますか?
「お医者さん?」
「かかりつけはいないんだけどな」
そうではありません。
あなたの体調を管理しているのは「自律神経」です。
心臓の拍動回数、血圧、血流、リンパの流れ、食べ物の消化、吸収、細胞の合成、老廃物の排除、免疫などなど。
挙げ出したらキリがないほどです。
私たちが意識的に動かせるのは筋肉くらいです。
自律神経は偉大なる体の支配者なのです。
その自律神経はどこに存在するのでしょうか?
それは「背骨」です。
脳から出たら自律神経は背骨の中を通って心臓や胃腸、肝臓、腎臓、膵臓や肺などの臓器はもちろんの事、体のあらゆる部分に張り巡らされているのです。
でも、そもそもは背骨の中から出ているのです。
だから
自律神経=背骨
とも言えます。
だから背骨が歪むと中にある自律神経にも悪い影響が出ます。
背骨が歪むと自律神経が弱くなって、体の管理能力が低下するのです。
姿勢を良くして生活して下さい。
そうする事によって自律神経の働きが改善して、体調が良くなるのです。
良い姿勢のとり方
- 腰に手の甲を当てます。
- その手の甲のすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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