心の問題、まずは体から
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あなたは不安症や鬱、パニック障害で心療内科や精神科に通っていませんか？
そして、その結果はいかがですか？
「もう一年以上安定剤を服用しているけど、ほとんど変化はありません」
と言う人がほとんどなのではないでしょうか？
あるいは、安定剤がある程度効いて仕事に復帰しても、３ヶ月ほどしてまた再発して仕事を休むなどしている人も多くいます。
日本ではなかなかありませんが、海外ではカウンセリングも受けられる病院もあります。
当院に来た人がアメリカで２年以上カウンセリングを受けていたけど、良くなったり、悪くなったりして結果的にはほとんど変わらなかったと言いました。
何故、安定剤やカウンセリングは心の問題に対してあまり効果的ではないのでしょうか？
それは、鬱や不安症などの心の問題の根底にあるものが精神的な事ではないためです。
では、心の問題と根底にあるものとは何でしょうか？
それは
ただの体調不良
です。
体調が悪いから不安になるのです。
体調が悪いから眠れないのです。
体調が悪いから憂鬱な気分になるのです。
体調を良くすればほとんどの心の問題は解決するのです。
しかし、残念ながら体調を良くする薬は開発されていません。
もしかしたら今の医療技術なら既に開発できるのかもしれないけど、この薬を作ってしまうと病気になる人がいなくなるから作らないのかもしれません。
「安定剤を飲めば心が安定するのでは？」
残念ながら不安な気持ちだけをなくすような都合の良い薬はありません。
安定剤は全ての感覚をうっすらと感じなくさせているだけです。
「不安な気持ちも感じなくなったけど、楽しいとか嬉しいとかも感じなくなりました」
と言う人もいます。
やはり心の問題は薬ではなく、体調を良くする事が大事なのです。
では、鬱や不安症を治すために、どのようにしていけば良いのでしょうか？
体調を良くする方法
私がお勧めする体調が良くなる習慣は次の通りです。
- 姿勢に気をつける
- 良く噛んで食べる
- コンビニ弁当を食べない
他にも体調を良くする方法は沢山ありますが、とりあえずこの３つに取り組めば早く体調が上がります。
「そんなに単純じゃないだろ？」
いいえ。
健康になるのは実は単純なのです。
「サプリメントとか飲まないでも良いの？」
飲まないでも大丈夫です。
あなたの体に備わっている機能を完全に活用できれば健康になるのです。
「そうなんだ〜」
と感じた人は今日からでも取り組んでみてください。
でも、単純とは言いましたが簡単とは言っていません笑。
取り組んでみたらわかると思いますが、毎日良い姿勢で過ごすことは少し大変です。
毎食３０回噛むことは少し大変です。
ついついコンビニに寄って手軽に済まそうとしてしまいがちです。
でもこの「少し大変」を積み重ねて下さい。
そうすることによって、生活習慣が変わります。
習慣が変われば体調が良くなります。
体調が良くなれば精神的にも良くなります。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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