仕事をやめたら体調が悪くなった？！
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「仕事をやめたんですけど、それ以来体調が良くないんです、、、」
と言う人がいます。
普通に考えたら、仕事をやめたら体調が良くなりそうですよね。
でも、こう言う人は実は珍しくはないのです。
仕事＝辛い
仕事をやめる＝楽
と短絡的に捉えてはいけません。
これは今現在、仕事をしている人にも言えることです。
ほとんどの人がいずれ仕事を辞めます。
仕事をやめて元気な人と元気ではない人がいます。
何故仕事をやめると元気がなくなって、体調が悪くなるのでしょうか？
仕事をやめると体調が悪くなる理由、、、
それは
家でのんびりするから
です。
あなたは
「家でのんびりしていたら体調が悪くなるの？」
「体を休めることの何が悪いんだ？」
と言うかもしれませんが、家でのんびりすると体調が悪くなるのは間違いないのです。
特に、寝ている人が悪くなります。
家でのんびりしていると、座っている事が多くなります。
座っていると疲れてくるのでソファーなどに横になる事が多くなります。
寝ている事が多くなると当然のことながら、筋肉が落ちていきます。
筋肉が落ちると余計に座っている事が辛くなっていきます。
するとますます寝ている時間が増えていきます、、、、以下、これの繰り返しです。
人間の健康は自律神経が管理しています。
自律神経は交感神経と副交感神経の二つで成り立っています。
交感神経は体を動かす神経、副交感神経はお休みのための神経です。
日中に寝てばかりいると交感神経が高まりません。
あまり知られていませんが、副交感神経は交感神経が高まった分しか上がらないように出来ています。
だから、日中体を動かさないと夜に副交感神経が高まりません。
すると睡眠の質も悪くなって「寝た気がしない、、、」「寝ても疲れが取れない、、、」と言う日々が続くのです。
仕事をやめても体調が良い人の特徴
それは
毎日忙しそうな人
です。
仕事をやめても趣味で忙しい。
仕事をやめても友達とよく会う。
仕事をやめても定期的に山に登っている。
仕事をやめても仲間と飲み会を定期的にする。
などなど。
とにかく活動的に動く事です。
そうすることによって、日中の交感神経が上がります。
元気な人の特徴は日中の交感神経が高いことです。
日中の交感神経が高ければ、夜間の副交感神経が高まって質の良い睡眠を摂る事ができて、翌朝スッキリと目覚める事が出来るのです。
以前通っている人に
「毎日何をしているのですか？」
と聞いたところ
「家とコンビニの往復だけ」
と言っていました。
コンビニまでの距離は５０メートルくらいです。
あとは家でのんびりとテレビを見ているとのことでした。
家から出た方がいいですよと伝えましたが
「今まで仕事で忙しかったんだから俺はのんびりと暮らすんだ」
と聞く耳を持ちませんでした。
一年程経って姿を見かけましたが、ヨボヨボのおじいちゃんと言った風貌になっていましたとさ、、、
怖いけど本当の話でした笑。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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