何となく調子が悪いあなたへ(VDT症候群)
音声で聞きたい方はこちらから
「いつも何となく調子が悪くて、、、」
「色々しているんだけどあまり変わらない、、、」
と言っているあなた。
その調子の悪さ、目の使いすぎから来ています。
一昔前にビジュアルディスプレイターミナル(VDT)症候群という言葉が世間一般的に言われるようになりました。
パソコンの普及にともない、画面を長時間見ることが増えたことが原因とされています。
その結果、目の疲労や首、肩こり、背中の痛みに留まらず、イライラや不安感などの精神疾患も発症するというものです。
その当時は
「私はパソコン作業をあまりしないから関係ないな」
と思っていた人も多かったのではないでしょうか?
しかし、今現在、このVDT症候群に関係がない人はほとんどいません。
何故ならスマホの普及が飛躍的に広がったからです。
主婦の人もVDT症候群かもしれないのです。
小学生のお子さんもVDT症候群かもしれないのです。
もちろん、デスクワークの人はおそらくVDT症候群である可能性が高いでしょう。
50歳以上の人は覚えているかもしれないですが、昔はパソコン作業をするときに、電磁波を防護するエプロンをつけて、さらに時間制限をしてパソコン作業をしていました。
妊婦さんなんかはパソコン作業をしてはいけなかったのです。
当時はそのくらいパソコン作業に対して気を遣っていました。
今はその当時のパソコンに比べるとおそらく電磁波は少ないし、目にも少なからずや優しい画面だと思うのですが、その分長時間パソコン作業をしています。
そして、家に帰ってもスマホを使うので国民総VDT症候群と言っても過言ではありません。
しかし、今更仕事でパソコン作業をなくすことは出来ません。
そこで見直してほしい事が
スマホを使う時間
です。
あなたは少しでも暇ができるとスマホを見ていませんか?
電車に乗っている時にすかさずスマホを操作していませんか?
人と話している時にスマホを見ていませんか?
食事をしている時にスマホを見ていませんか?
「かなりの確率で当てはまる、、、」
と言っているあなたはVDT症候群です。
あなたが何となくいつも調子が悪いのはスマホを見すぎているのが原因なのです。
肩がこるのも、いつもイライラしているのも、何となく不安なのもスマホを見過ぎているのが原因なのです。
「何となく分かってはいるけど、やめられない、、、」
と言うあなた。
あなたがいつも見ているSNSは、あなたの健康を害してまで見る必要はありますか?
あなたの精神を悪くしてまで収集するほどの情報はありますか?
多分、そんなものはないはずです。
今日からキッパリやめましょう!
、、、と言ってもそれは無理なので
「暇だからなんとなく見る」
事だけでもやめてみて下さい。
そして、使いすぎな目を休ませて下さい。
私のお勧めは「目を閉じる」事です。
これだけでも「何となく不安だな」と言う気持ちや「イライラする」気持ちが落ち着くのが分かります。
エレベーターに乗っている間に目をつぶってみるとか、お昼休みはスマホを見ないで目をつぶって休むとか、もっと簡単なところだと水を飲んでいるときに目をつぶるなど「見ない」と言う習慣を身につけてみて下さい。
見ない習慣を身につけると「何となく調子が良いな」と感じることが増えていきます。
あと私のお勧めの暇つぶしとしてYouTubeを音だけ聴いて楽しむ事が挙げられます。
落語なんかは想像力が鍛えられます。
チャレンジしてみて下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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