自律神経は伝染する？！
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あなたのパートナーはイライラしていませんか？
「そうなんですよ」
「いつもイライラしているから嫌になるんですよね」
身近な人の精神状態が悪いと一緒にいるのが嫌になりますよね。
会社でも上司がいつも機嫌が悪いと、会社内の雰囲気が暗くなります。
あなたもそんな経験がありませんか？
「あるある。」
「課長がいつもイライラしていたから自分も毎日イライラしていたな」
そうなんです。
イライラとした人が近くにいると、その状態が伝染するのです。
では、イライラしている人は何故イライラしているのでしょうか？
「仕事に追われているから？」
「うまくいかないから？」
いいえ。
それは自律神経の状態が悪いからです。
イライラしている人はほとんど何にでもイライラしています。
普通の人なら
「しょーもな！」
と言うほどの事や
「そんなことにイラついていてもどうしようもないじゃん」
と言ったことにイラついています。
コロナが流行っている事や、円安、物価が高くなるなどに始まり渋滞で車が動かない、部下が思うように動かない、犬が懐かないなどなど。
これらは自律神経の状態が悪いから気になるしイライラしているのです。
そしてイライラは伝染するので周りも雰囲気が悪くなるのです。
では、どうしたら良いのでしょうか？
他人を変えることはなかなか難しいですが、自分を変えることは比較的に簡単です。
まずは自分の自律神経を整えて、イライラを伝染しないようにしましょう。
そして、自分が良い状態で過ごすことによって、それを他人に伝染させていけば良いのです。
自律神経を整える方法として、まずは簡単なことから始めていきましょう。
①爪もみ
爪の両端を親指と人差し指で挟んで揉んでいく方法です。
爪の先には交感神経と副交感神経を活性化する部分があります。
親指から小指まで全て揉んでください。
そうすることで自律神経のバランスが整います。
②胸たたき
胸にある骨の胸骨を優しく指先で叩いてください。
この部分には心臓のツボがあります。
このツボを刺激することによって、精神が落ち着きます。
また、胸腺という器官があって、ここを刺激することにより免疫を高める効果があります。
強くたたき過ぎると逆効果になりますので、心地よいくらいにしておいてください。
③口角を上げる
笑いながら怒ることは出来ません（竹中直人以外は笑）。
「そして楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいんだ」
と昔から言われています。
でも、何もないのにニコニコしているのも変ですよね。
口角を少し上げるくらいは自然に見えます。
「あの人いつもにこやかだな」
と言う人はあなたの周りにもいませんか？
そしてそんな人の周りは雰囲気が良いです。
これらの３つの方法は今すぐにでも始められて、効果も高いものです。
これらにプラスして良い姿勢で過ごすと、根本から自律神経を整えることが出来ます。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい（あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです）。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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