慢性疲労症候群の改善方法
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寝ても疲れがとれない、、、
何かしていてもすぐに疲れる、、、
体がだるくて何もする気がしない、、、
あなたはこんな事で悩んでいませんか?
もしそうであればあなたは慢性疲労症候群かもしれません。
慢性疲労症候群とは正体不明の疲れがなかなか改善せず、病院に行っても「体のどこにも異常はありません」と言われる原因不明の疾患です。
しかし、病院では病気ではないと診断されているので治療法はありません。
もしかしたら心療内科を紹介された人なら安定剤が処方されるかもしれませんが、安定剤を服用していても慢性疲労症候群は改善しません。
慢性疲労症候群の人が行う治療としてマッサージが挙げられます。
マッサージを受けると気持ちがいいし筋肉もリラックスして楽になると思います。
しかし、その効果は一時的なものに過ぎません。
何故なら慢性疲労症候群の原因は筋肉にはないからです。
では、慢性疲労症候群の原因とは何でしょうか?
筋肉疲労ではない疲労の正体とは一体何でしょうか?
それは
脳と内臓の疲労です。
あなたが体全体がいつも疲労していると思っているのは脳と内臓の疲労の為です。
あなたの脳と内臓を意識してみて下さい。
どんよりと重たくないですか?
ハッキリと言ってしまうと、慢性疲労症候群とは単なる体調不良なのです。
筋肉疲労で体調不良になる人はいません。
でも、脳と内臓が疲労していたらいずれ体調不良に陥ります。
もしかしたらその状態が長く続くと病気になるかもしれません。
慢性疲労症候群はその途中と言う事が出来ます。
だから薬を飲んだり、マッサージに通ったりしないで、早めに慢性疲労症候群を治す必要があるのです。
慢性疲労症候群の改善方法
その①脳疲労の改善
あなたは下を向き続けていませんか?
「仕事をしているときに何時間も下を向いているよ」
だから脳が疲労するのです。
20度下を向いただけで脳内血流が40%減少すると言う研究結果があります。
たったの20度でですよ?
あなたはもっと下を向いていますよね?
血流が少なくなったと言うことは、酸素が欠乏していると言うことです。
あなたの脳は慢性的に酸欠状態で毎日仕事をこなしていると言うことです。
そりゃあ脳も疲れますよね。
下を向かずに仕事をしましょう。
「下を向かずにどうやって仕事が出来るんだ?」
あなたが下を向かずにパソコンに上がってきてもらえばいいのです。
具体的にはパソコンの下に台を入れて少なくとも5センチくらいは上げて下さい。
そうすれば、目線を下げるだけで画面を見る事ができて下を向かないでも仕事が出来ます。
慢性疲労症候群の改善方法
その②内臓疲労の改善
内臓が疲労する理由として
- 食べ物
- 食べ方
- 自律神経の乱れ
などが挙げられます。
内臓が疲労しやすい食べ物として
- コンビニ弁当
- 小麦製品
などが挙げられます。
これらを多く摂ると内臓疲労を招きますのでなるべく少なめにして下さい。
そして最低でも30回噛んで食べると内臓は疲労しにくくなります。
内臓は自律神経によって動いています。
自律神経が乱れると内臓の働きも悪くなり疲労しやすくなります。
自律神経はどこにあるのかと言うとそれは「背骨の中」です。
背骨が歪むと自律神経もその影響を受けて悪くなります。
良い姿勢で過ごすことで、直接的に自律神経を改善することが出来ます。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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