憧れのベッド生活?!|西船橋で鬱、自律神経失調症頭痛、めまい、不眠、いらいらなどでお悩みの方専門整体院

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自律神経失調症

憧れのベッド生活?!

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この前、妻とIKEAに行った時にベッドの上に置く机のようなものを見て

「これでベッドの上で朝食を摂るのが夢なんだよね」

と言っていたので思わず笑ってしまいました。

 

確かに、ベッドで寝ていて朝食が運ばれてきてそこで食べられたら優雅ですよね。

でも、実際にはそんなことは出来ません。

出来ませんし、していたら体が悪くなります。

 

当院には様々な自律神経失調症の人が来院されます。

その中に一定数、ベッドで生活している人がいます。

流石に朝食や晩ご飯はリビングに行って食べていますが、その他の時間のほとんどをベッドの上で過ごしているのです。

 

あなたは

「まあ、調子が悪いんだからある程度は仕方がないんじゃない?」

と言うかもしれません。

 

もしかしたら

「息子が具合が悪いのでほとんどベッドで寝ているよ」

と言う人もいるかもしれません。

 

寝てばかりいると体は悪くなります。

「でも風邪をひいた時は寝ていたら良くなるよ」

確かに。

風邪の時や怪我をしている時は寝ていた方が治りが良いです。

でも、寝ていて治るものはその二つくらいです。

特に慢性的な症状は寝てばかりいると悪化します。

 

寝てばかりいると悪化する理由は以下の通りです。

  1. 辛いから寝ている
  2. 寝てばかりいると筋肉が落ちるので、更に起きていることが辛くなる
  3. すると更に寝ていることが多くなるので筋肉が落ちて、更に起きていることが辛くなる、、、

これを負の連鎖と呼びます。

 

この事をお伝えしてもなかなか改善しない人がいます。

それは「ベッドで生活している人」です。

 

私がその人に

「ちゃんと座っていますか?」

と聞くと

「はい。ベッドの上で正座をしています」

と答えます。

 

「正座が辛くなったらどうしていますか?」

と聞くと

「横になっています」

と答えます。

 

これはベッド生活をしている人の多くに見られる習慣です。

少し辛くなるとすぐにベッドで横になる。

なぜこんな事になるのかと言うとそれは

ベッドがそこにあるから

です。

 

ベッドは寝るためのものなので、目につくところにあるとつい寝たい気持ちになるのです。

 

ベッドの上で正座していても、ベッドの上でスマホをしていても、ベッドの上で勉強をしていても、その事に飽きたり、少し辛くなるとベッドに横になってしまうのは避けられない事なのです。

 

「じゃあどうすれば良いの?」

 

ワンルームで過ごしている人は仕方がありませんが、出来るだけベッドルームから出てリビングで過ごしてください。

 

ベッドを視界に入れないようにしましょう。

ワンルームの人がベッド生活をしているのは椅子と机がないからです。

スペース的に無理なら机は置かないでも良いですが、椅子は購入してベッドから出るようにしましょう。

 

鬱、自律神経失調症専門

自律神経専門士宮島信広

にしふなリセット整体院

https://www.nishifuna-rs.com

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この記事を書いた人


にしふなリセット整骨院
院長 宮島信広
柔道整復師(国家資格)

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