私、胃が弱いんです、、、
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「子供の頃からあまり胃が強くなくて、あまり食べられないんです」
いわゆる胃弱と言う事です。
子供の頃からあまり変わらずに胃が弱いのならもしかしたら体質かもしれません。
体質や遺伝によるものであれば、大きく変わる事はないかもしれませんが、その場合はおおよそ問題はないと思います。
体質や遺伝の場合、その事を理解して一つの自分の特性として付き合っていけば良いだけです。
例えば、あまり食べられないと言う事がその人の体質や遺伝だった場合、体もそういう風に出来ています。
凄く代謝が良い体質でもないし、もの凄く筋肉質というわけでもなかったりするので、たくさん食べる必要性がない体なわけです。
だからその場合、「私はそういう人なんだ」と理解して生活すれば良いだけです。
しかし、次の場合は体質や遺伝ではないかもしれません。
「食べた後に胃がもたれる、、、」
「胃が痛む、、、」
「胸焼けがする、、、」
「胃の疲れを感じる、、、」
「以前よりゲップが増えた、、、」
などなど。
このような症状が胃の弱さと一緒にある場合、後天的に胃の状態が悪くなっている可能性があります。
そして、これらの症状があっても、検査では何の問題も見られない場合、機能性ディスペプシアと診断される可能性があります。
しかし機能性ディスペプシアは病気ではありません。
日常生活の改善によってその機能を回復させる事は充分可能です。
ではこの場合、何をどうすれば胃が良くなるのでしょうか?
①良く噛んで食べる
これは先天的に胃が弱い人にも言える事ですが、良く噛んで食べる事は胃を直接的に助ける事になります。
逆に、あまり噛まないで飲み込むとどうなるでしょうか?
原型を留めた食べ物と胃がひたすら格闘しなければならなくなります。
胃が弱いと言っている人の多くが、あまり噛まずに食べ物を飲み込んでいます。
最低でも20回、できれば30回噛んで飲み込んで下さい。
するとその分、胃が働かなくて済むので、胃の負担が減って、胃の疲れがとれて調子が良くなります。
胃の働きはコントロール出来ませんが、口はコントロール出来る唯一の消化管です。
胃の調子が悪い人はまずは1週間チャレンジしてみて下さい。
多くの人がそれだけで胃の調子が良くなります。
②お腹を開ける
手術するということではありません笑。
あなたのお腹は縮んでいませんか?
背中が丸くありませんか?
背中が丸いとお腹は縮みます。
お腹が縮むと胃の動くスペースが少なくなります。
あなただって、狭い部屋より広い部屋の方が楽ですよね?
胃だって広い部屋に住んでいた方が動きやすいのです。
背中を伸ばしてお腹を広げて胃が動きやすいスペースを作ってください。
これら二つを実行すれば、あなたの胃弱は改善します。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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