病院に行くほどでもない動悸の改善方法
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案外、動悸の人って大勢いるのです。
「意識しなければあまり気にならない」
「動悸がたまにするけど病院に行くほどでもない」
確かに、そのくらいの症状で病院で検査をしても恐らくは何も異常は出ないでしょう。
だからと言ってそのままにしておくのは良くありません。
今出ている動悸が将来的に心臓の疾患につながらないとは限りません。
何より動悸が出ていると言う事は脳からのメッセージなのです。
脳から
「あまり良くないよー」
「今のうちに改善しようよー」
と言われているのです。
だからあまり症状が進まないうちに何かしらのアクションを起こすべきなのです。
病院に行くほどでもない動悸の改善方法
動悸とはどんな状態でしょう?
心臓は自律神経により動いています。
動悸とはその心臓の自律神経の働きが弱くなってしまった為に引き起こされているのです。
では、心臓の自律神経はどこにあるのでしょうか?
心臓の自律神経は背骨の中にあります。
その中でも首のすぐ下の背骨である胸椎1番を中心に出ています。
この骨が歪むと心臓の自律神経の出が悪くなります。
そしてその歪んだ状態が長く続くと、やがて心臓の自律神経が失調して動悸が顔を出すのです。
では、この胸椎1番は何をすれば改善するのでしょうか?
①下を向かない
この胸椎1番は下を向く時に頭を支える支点になります。
下を向き続けるとかなりの負荷がかかって、その状態が長時間続くとやがては歪んでしまいます。
なるべく下を向かないようにしましょう。
「そんなこと言ったって、下を向かないと仕事ができないよ」
と言うかもしれませんが、それは工夫次第なのです。
多くの人がパソコンを使っていますが、デスクトップなら下を向かないでも仕事が出来ます。
ノートパソコンではどうでしょう?
画面が下にあるので必然的に下を向く事になります。
パソコン台を入れて下さい。
少なくても5センチくらいは上げてみて下さい。
これだけでも、目線を下げれば下を向かなくてもパソコンが使えるようになります。
スマホはなるべく目線近くまで上げて使って下さい。
この前IKEAで机の上に置く机みたいなものを発見しました。
これを使えば疲れなく勉強もできるなと思いました。
②良い姿勢で過ごす
心臓の自律神経が出ているのは胸椎1番と述べましたが、そもそもその胸椎1番の土台はその下の背骨であり、骨盤です。
「土台が歪めば屋根歪む」
土台である骨盤やその上の背骨が良い状態であるならば、胸椎1番も良い状態になります。
なるべく多くの時間、良い姿勢で過ごして下さい。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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