検査しても異常なし、謎の動悸、不正脈の治し方とは?
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実は私は10年ほど前に動悸で苦しんでいました。
日中に急にドキッとしたり、夜中に動悸がひどくなって目が覚めたり、、、
今思えばかなり酷かったと思います。
実家に帰るのに1時間程電車に乗るのですが、その途中で
「やばい、電車降りなきゃいけないかも、、、」
と言う状態になっていました。
恐らくパニック障害だったのだと思います。
そこで近所の循環器科に行って心電図を撮ってもらいました。
しかし、検査の結果は異常なしでした。
まあ、良かったのですが、、、
心電図を撮っても異常がない場合、心療内科を紹介されるのが一般的です。
しかし私は心療内科には行きませんでした。
何故なら
根本的に治したかったから
です。
心療内科に行けば安定剤や抗不安薬でとりあえず楽になる事はできるとは思いましたが、当時の私は
「それではダメだ」
と危機感がありました。
今考えると一時的に薬に頼るのは有りだとは思うのですが、当時踏ん張ったから皆さんを治す術を身につける事ができたのだと思います。
では、当時の私はどうやって危機的な状況を乗り切ったのでしょうか?
検査しても異常なし、謎の動悸、不正脈の治し方とは?
当時の私の一番の悩みは「夜中の動悸」でした。
夜中に急に動悸で目が覚める事でした。
夜中にハッと目覚めると心臓がバクバクしているのです。
これは恐怖以外の何者でも有りませんでした。
寝るのが恐怖に思えていました。
でも、これを分析すると、目覚める時はいつも仰向けだったのです。
横向きで目覚める事はほとんどありませんでした。
とりあえず寝る時は横向きで寝て、夜中に目が覚めても横向きで眠るようにしたところ、夜中の動悸はかなり減りました。
これは何かというと
仰向けでの枕が合っていない
という事だと気付きました。
特に首の部分が低いために夜中の動悸が起こっていたのです。
首の部分にタオルを入れて少し高めにしたら夜中の動悸は激減しました。
理想の枕の作り方。
- 低い枕を選びます。なければバスタオルを縦横に一回づつ折ったものを使います。
- まずはその枕(バスタオル)に寝てみます。その感覚を覚えておいてください。
- 手拭きのタオルを縦横に一回づつ折ったものを首の部分に載せます。
- それに寝てみます。その感覚が先程寝た感覚よりも「楽だ」と思ったらその枕は正解です。
- さらにもう一枚縦横に一回づつ折った手拭きのタオルを追加します。
- それに寝てみて先程より「楽だ」と思えたらそれが正解です。
- もう一枚追加した時に「これは楽ではないな」と思ったら2枚が正解なので枕カバーの中に入れてずれないようにしてください。
そして、日中の動悸は姿勢を良くする事で少しづつ改善していきました。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
心臓の自律神経は背骨の中にあります。
姿勢を良くする事により、心臓の自律神経が安定するので自然と動悸が減って、その結果パニック障害のような症状も改善しました。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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