それって本当に貧血、、、?
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めまい、動悸、息切れ、倦怠感、寝ても疲れがとれない、、、
これらは貧血の症状です。
貧血であれば鉄剤のサプリメントなどを摂って鉄分を意識的に摂取していれば、すぐには改善しないとしても、徐々に症状は改善していくはずです。
あなたはサプリメントを摂ったり、毎日の食事に気をつけているのに、貧血の症状が改善していませんか?
「確かに毎日忘れずにサプリメントを摂っているのになかなか変化がありません」
「サプリメントの他にもレバーなど食事にも気をつけているのにいつも疲れやすい、、、」
そんなあなたは
自律神経失調症です。
正確に言うと「心臓の自律神経失調症」です。
めまい、動悸、息切れ、倦怠感、寝ても疲れがとれない、、、
これらは心臓の自律神経が弱くなったために出ている症状です。
意外に思うかもしれませんが、貧血の症状と心臓の自律神経失調症の症状はほぼ同じなのです。
「心臓の自律神経失調症?」
とあなたは言うと思います。
心臓の自律神経失調症とは心臓の自律神経の働きが悪くなったため、心臓の働き自体が悪くなった状態を言います。
心臓の働きが弱くなると動悸が出たりします。
動悸が出ると息切れが出ます。
心臓の働きが弱くなると全身の血液循環が悪くなるので全身の倦怠感が出たり、寝ても疲れがとれなくなります。
これらは貧血の症状とほぼ一致しているので、ほとんどの場合貧血の治療に終始します。
貧血の治療をしていても、心臓の自律神経失調症は治りません。
では、心臓の自律神経失調症はどのようにすれば治るのでしょうか?
心臓の自律神経を整える方法
めまい、動悸、息切れ、倦怠感、寝ても疲れがとれない、、、
長い間こんな症状で悩んでいるのなら以下に述べることを実践してみて下さい。
①ソファーの肘掛け枕をやめる
心臓の自律神経失調症で悩んでいる人の多くがこの習慣を持っています。
ソファーの肘掛けを枕にしてスマホを操作する。
ソファーの肘掛けを枕にしてテレビを見る。
ソファーの肘掛けを枕にして居眠りをする。
この習慣はあなたが思っているより心臓に負担をかけています。
仮に今、動悸などが出ていなくても確実にあなたの心臓の自律神経が悪くなっていきます。
今この瞬間からやめて下さい。
②スマホ首
あなたはスマホをどこで見ていますか?
スマホを下で見ているあなたはスマホ首になっています。
実はこの習慣も前述したソファーの肘掛け枕とほぼ同じ姿勢なので、心臓の自律神経にかなりの負担をかけています。
「スマホを見ているとめまいがする」
「スマホを見ると気持ちが悪くなる」
などと言う人も少なくありません。
心臓の自律神経失調症とは別に、スマホの縦スクロールが三半規管にも影響を与えているようです。
スマホは目線近くで使って、操作時間は少なめにしましょう。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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