自律神経失調症を治りにくくする生活習慣ワースト3
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あなたの悩んでいる症状は治っていますか?
「薬を飲んでいるけど全く変わらない」
治療後は良いのだけれどしばらくすると元に戻ると言う事を30年も続けているよ」
「頭痛薬を毎日飲んでいる、、、」
ほとんどの人はこんな感じです。
何故色々な治療を受けてもなかなか治らないのでしょうか?
治療を受けたら普通は治りますよね?
治らないのは何故なのでしょうか?
なかなか自律神経失調症が治らないその理由
悪しき習慣
自律神経失調症の大きな理由の一つとして生活習慣が挙げられます。
現在、糖尿病や癌、心臓病など多くの病気が生活習慣病とされています。
生活習慣病の多くは投薬などの治療とともに、生活習慣の改善を同時進行する必要があります。
何故なら病気の大きな原因が生活習慣病に起因しているためです。
糖尿病ならインスリン治療薬とともに食事の改善、肺がんならこ抗がん剤とともに禁煙と言った具合です。
自律神経失調症ではどんな治療をしているのでしょう?
不安症の治療では安定剤や抗不安薬、パニック障害もほぼ同じ、鬱もほぼ同じ、逆流性食道炎では抗炎症剤、頭痛は頭痛薬。
自律神経失調症は生活習慣が起因としているのに、ほとんどの人が生活改善を何もしていないのが現状です。
これが自律神経失調症がなかなか治らない原因です。
自律神経失調症も治療とともに生活習慣を改善していけば、あなたが思っているよりも早期に症状が改善していくのです。
自律神経失調症を治りにくくする生活習慣
ワースト3早食い
特に消化器系の疾患の人は注意してください。
少なくとも30回噛んでください。
「私は食べるの遅いんですよ」
と言う人も何回噛んでいるか数えてみて下さい。
5回くらいで飲んでしまっているとおもいます。
「時間がなくて、、、」
と言う人もチャレンジしてみて下さい。
やってみると分りますが、5回も30回もあまり食べる時間は変わりません。
自律神経失調症を治りにくくする生活習慣
ワースト2ソファーの肘掛け枕
特に動悸、不安感、パニック障害、めまいなどの人は注意して下さい。
この習慣はソファーを持っている大部分の人に見られる習慣です。
ソファーの肘掛けを枕にしてテレビを見る。
ソファーの肘掛を枕にしてスマホを操作する。
ソファーの肘掛を枕にしてそのまま眠る。
この習慣をしていると心臓の自律神経の出が悪くなって動悸や不安感などが出やすくなります。
体に良いことは一つもありません。
今すぐにやめて下さい。
自律神経失調症を治りにくくする生活習慣
ワースト1姿勢
自律神経失調症で悩んでいる人は全員姿勢が悪いです。
あまり知られていませんが、自律神経は背骨の中にあります。
自律神経=背骨
と言っても過言ではありません。
姿勢が悪いと背骨が歪んで自律神経にも悪影響を及ぼすのです。
良い姿勢で生活して下さい。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます。
- その手のひらのすぐ上の背骨の両脇の筋肉に「グッ」と力を入れて、その背骨を反らして下さい(あなたのこの背骨は恐らく出っ張っていると思いますが、この背骨は本来、反っているものなのです)。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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