不安感、、、感じるな!動け!!
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不安感を抱えている人はとても多いです。
こんなご時世だからかもしれません。
そんな時あなたはじっとしていられますか?
不安感を訴えている人の多くが
「身の置き所がなくて、なんかソワソワしています。」
とか
「じっとしていられなくってウロウロしてしまいます」
と言います。
不安感を訴えている人の多くが、じっとしていると不安感をダイレクトに感じてしまうのでソワソワしたり、ウロウロしたりしています。
ブルース・リーの有名な言葉で
「Don’t think, feel
考えるな、感じろ」
と言う言葉がありますが、不安感の場合は次のように言うことが出来ます。
「Don’t feel, move
感じるな、動け」
この場合、不安感に苛まれてウロウロするのと、積極的に歩くのとは内容が違います。
要は受動的か能動的かと言う事です。
不安感に動かされているのか?
自らの意思で動いているのか?
この二つの間には大きな差があります。
自分の意思で動くことがとても大切です。
それは運動や筋トレなどをすると言うことです。
運動や筋トレの効能とは?
その①成長ホルモン
「運動?筋トレ?」
「そんな事をやって精神的な不安感が改善できるのか?」
運動や筋トレをすると当たり前ですが、筋肉を使うことになります。
筋肉を使うことによって、成長ホルモンが出ます。
あまり知られていませんが、成長ホルモンはやる気やイライラと言った精神的な作用にも関わりがあります。
運動や筋トレをすることによって、精神的な安定や気力がアップするなどの効能があります。
運動や筋トレの効能とは?
その②テストステロン
テストステロンは男性ホルモンとして有名ですが、このホルモンも精神的な状態に関わりがあります。
このホルモンは精神の安定や意欲をアップさせます。
運動や筋トレの効能とは?
その③セロトニン
セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれています。
気分を高揚させて、ストレスに耐えられるメンタルを作り上げます。
そしてセロトニンは睡眠を司るメラトニンというホルモンの材料になるので、快眠の元とも言えるホルモンです。
運動や筋トレの効能とは?
その④ドーパミン
このホルモンも幸せホルモンですが、目標を達成した時に「やったー!!」と気持ちが高揚するのはこのホルモンの影響です。
きついトレーニングであればあるほど達成時のドーパミンの放出は多くなります。
ただし、注意が必要なのはドーパミンの放出はある程度したら慣れてくるので少なくなる傾向があります。
前回は腕立て20回で達成感があったけど今は30回やらないと達成感がないと言った具合です。
達成感だけを頼りにしているとそのうち限界が来て続けられなくなります。
運動や筋トレの効能とは?
その⑤ノルアドレナリン
このホルモンは交感神経を昂らせて体が動きやすい状態にしたり、セロトニンが出やすくしたりします。
以上が運動と筋トレをするだけで、ホルモンが放出されてメンタルが整う理由になります。
ソワソワ、ウロウロして我慢しているのなら、その労力を運動や筋トレに向けてみてはいかがですか?
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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