心電図を撮っても異常なしの動悸の正体
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「病院に行って心電図を撮ったのですが、異常はありませんと言われました」
と言う人はとても多いです。
動悸のほとんどが病院では「異常なし」で片付けられてしまいます。
それでも納得がいかない人は
「先生!でも私辛いのです!!」
とねばって見て下さい。
すると
「心療内科を紹介しましょうか?」
もしくは
「安定剤出しておきましょうね」
でおさまります。
病院では異常なしの動悸の正体とは何なのでしょう?
心電図を撮っても異常なしの動悸の正体、、、それは心臓の自律神経失調症
「心臓の自律神経失調症??」
「聞いたことないよ」
とあなたは言うかもしれません。
心臓の自律神経失調症という言葉はこのブログでしか聞いたことがない人がほとんどでしょう。
何故なら私が言い出したことだからです。
心臓を含めて、内臓器官は意識的には動かせません。
自律神経の働きによって自動的に動いています。
その心臓の自律神経が弱くなると動悸などの自律神経失調症が出てくるのです。
では、何故心臓の自律神経が失調するのでしょうか?
それは心臓の自律神経が失調するような生活をしているからです。
糖尿病や高血圧などは生活習慣病と言われていますが、動悸を含む自律神経失調症は生活習慣が悪いために起きています。
動悸になる生活習慣ワースト1
ソファーの肘掛けを枕にする
本日、新しく来た動悸持ちの方に聞きました。
「ソファーの肘掛けを枕にしていませんか?」
「毎日しています」
動悸が出ている人はかなりの高確率でソファーの肘掛けを枕にしています。
ソファーの肘掛けを枕にしてスマホを見ていたり、ソファーの肘掛けを枕にしてテレビを見ていたりしています。
この姿勢は心臓の自律神経が出ている胸椎1番にかなりの負荷をかけて、長い間していると動悸や不安感などが出やすくなります。
今、この瞬間からやめて下さい。
百害あって一利なしです。
動悸になる生活習慣ワースト2
スマホ首
あなたはスマホをどこで見ていますか?
そう言われて目線近くまでスマホを上げているのならば大丈夫です。
でも、自然と下を向いたのならあなたはスマホ首になっています。
特に真下を向いているのならあなたの動悸は治りません。
スマホを見るために下を向くと心臓の自律神経が出ている胸椎1番に高い負荷がかかります。
出来るだけ目線近くまで上げて見て下さい。
動悸になる生活習慣ワースト3
顎上がり
あなたは免許証の更新の時の写真撮影の時に
「あごひいて下さい」
と言われませんか?
思い当たるのならば日常的に顎が上がっている証拠です。
実は顎が上がると動悸が増します。
強く引かないでも良いです。
少しだけ引くようにして下さい。
上記プラス背骨の矯正は最短であなたの動悸を改善に導きます。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
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