自律神経を整える秘技「歩行」!
音声で聞きたい方はこちらから。
皆さん、歩行していますか?
「歩行」と書くと専門的ですよね。
要はウォーキングです。
「ああ、ウォーキング」
「しているよ」
と言う人も多いかと思います。
ウォーキングのことをお話しすると色々質問されます。
今回はその質問の答えを述べていこうと思います。
ウォーキングについてのよくある質問
その①歩きすぎはかえって体に悪いの?
これはよく医師や専門家(何の職業の人かはわかりませんが)の人が言っている有名な言葉です。
「歩きすぎはかえって体に悪い」
この言葉は有名すぎて、一人歩きして色々なところで大勢の人に伝わっています。
「歩きすぎはかえって体に悪い」
しつこくもう一回言ってみました笑。
これは真実なのでしょうか?
逆に質問です。
あなたの周りに「歩きすぎで悪くなった人」はいますか?
「母親が歩いていたら膝が痛くなったよ」
と言う人もいることでしょう。
でも、その人に聞いてみてください。
「どのくらい歩いていたの?」
「毎日30分くらい」
と答えるのならばそれは歩きすぎで悪くなったわけではありません。
その人は元々膝が悪かったので、少しの距離でも膝の痛みが出たのです。
私の周りには患者さんも含めて、歩きすぎで悪くなった人は1人もいません。
私の父は、今86歳ですが毎日3時間は歩いています。
今でも山に登るのでトレーニングだと思って歩いているのです。
見習いたいです。
でも、歩きすぎでどこかがおかしくなったことはありません。
むしろ、同年代の人たちに比べて圧倒的に健康です。
答えを言ってしまうと
歩きすぎでおかしくなることはない!
と言うか、この質問をしてくる人って毎日1時間とか2時間歩く人ではなくて、今まで全くウォーキングをしていない人がほとんどです。
歩く前から歩きすぎの心配をしていないで、大丈夫ですからとりあえず歩きましょうって事です(^^)
歩きすぎで悪くなったら、それはその時考えましょう!
ウォーキングについてのよくある質問
その②歩数なの?時間なの?
皆さんは
「5000歩あるいた」
「8000歩あるいた」
と言います。
ほとんどの人が歩数で自分のウォーキングを管理しています。
この歩数は万歩計とかで管理しやすいので一般的に広まっています。
しかし、私のおすすめは「時間」です。
何故なら骨盤や背骨の状態は歩数ではなく時間によって左右されるからです。
骨盤や背骨の間には潤滑油があります。
この潤滑油は歩数ではなく、歩いた時間によって出てきます。
詳しく言うと30分以上連続で歩いていると潤滑油がでてきます。
距離ではありません。
という事で、歩数ではなく少なくとも30分連続で歩くと効果的と言うことです。
これは医学的と言うよりも経験医学に基づいているので調べても出てこないかもしれませんが、世の中色々な理論があるのでご自分で試してみてください。
そして
「ああ、その通りだな!」
と感じたら是非続けて下さい。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
https://www.nishifuna-rs.com
#鬱#起立性低血圧#動悸#不眠症#不安症#不安神経症#パニック障害#統合失調症#産後うつ#頭痛#めまい#逆流性食道炎#食欲不振#自律神経失調症#アトピー性皮膚炎#ダブルハンドリコイルテクニック#drt#トイプードル#犬のいる生活