夜中の動悸、不安感の思いもよらない原因とは?
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「夜中に突然目が覚めて気がつくと心臓がドキドキして不安感で眠れなくなるんです」
「夜が怖くて眠れないんです」
と言う方は当院には何人も来院されます。
病院では安定剤や抗不安剤、睡眠剤などが処方されます。
しかしながら根本的改善には至りません。
それでは夜中の動悸や不安感の根本的な原因とは何でしょうか?
夜中の動悸や不安感の原因
その①日中に原因がある
夜中に起こる症状の大きな原因の一つとして日中の生活があげられます。
特に
起きている時の姿勢
が関係しています。
動悸や不安感の大きな原因の一つに心臓の自律神経の失調があげられます。
心臓の自律神経は背骨の中にあります。
心臓の自律神経が失調する=背骨が歪む
と言うことになります。
それでは背骨は何故歪むのでしょうか?
それは日中の姿勢が悪いからです。
夜中の動悸、不安感に悩んでいる方のほとんどが日中の動悸、不安感にも悩まされています。
夜中の動悸、不安感の原因の一つは日中の姿勢の悪さから来ています。
良い姿勢のとり方
- 腰に手のひらを当てます
- その当てた手のひらのすぐ上の背骨を反らすように背骨の周りの筋肉に「グッ」と力を入れてください。(あなたのこの背骨は後ろに出っぱっているかもしれませんが、本来この骨は反っているものなのです)
胸を張ったりせず、これだけして下さい。
夜中の動悸や不安感の原因
その②枕が合わない
日中の姿勢に気をつけているのにやはり夜中の動悸、不安感が治らない方がいます。
そんな人は「枕が合わない」のです。
合わない枕とはどういったものでしょう?
①高すぎる枕
高すぎる枕を使うと寝ている間に首が伸びた状態になります。
すると心臓の自律神経の出ている背骨に負担がかかって同僚や不安感が出ます。
高すぎる枕を使うくらいならまだ低すぎる枕の方がマシです。
②首が低い枕
これがほとんどの合わない枕に共通する事です。
ほとんどの枕は首の部分が低いのです。
そうは言っても色々な枕は首の部分が頭の部分よりも高くなっています。
それでもやはり首の部分が低いのです。
実は首の反りが本来の反りの状態になっていれば動悸や不安感は出ないのです。
あなたに合った枕の作り方
- 今の枕に頭を乗せてみる。その感じを覚えておく。
- 手拭きのタオルを縦横に一回づつ畳んだものを枕の首が乗る部分に載せます。
- そこに寝てみて「こっちの方が楽だな」と思えたら載せるのが正解。
- 2枚、3枚とタオルを載せてみて、その都度「楽だな」と思えたらその枚数が正解。3枚で「これは楽ではないな」と感じたら2枚が正解と言うことになります。
- 正解の枚数分のタオル話枕カバーの中に入れてずれないようにしておきます。
この本当の意味での「自分専用枕」で寝れば夜中の動悸、不安感は劇的に軽減します。
背骨の矯正と良い姿勢のキープと自分専用枕の3セットは最速で夜中の動悸、不安感を改善します。
鬱、自律神経失調症専門
自律神経専門士宮島信広
にしふなリセット整体院
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